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『その人類とやらが、そんなに偉いのでござるか！』
泣ける〜〜(´Д⊂ヽ ちょっとアルジャーノン風味。頭が良くなっても良いことないんだな。ギャグっぽい話かと思ってたら意外と哀しい話テイストで、脚本家確認したら會川昇。久し振りにこの人らしい話を見たな。最後に救いがあったのは子供番組だからかな、この人は自爆して終わり…の方がやりがちだからなあ。それはそれで好きだけど。それにしても高丘の話は多いなあ。みんな映ちゃん好きなのな。*1
菜月でもいい話だけど、高丘と絡ませたのは同じ程度のお人好しバカなのと、何となく同じ化け物繋がりってことなんだろか。（劇中ではそこには殆ど突っ込んでないけど會川昇ならホントはなんかあるはず…と勘ぐってみる）まあやたらアクタガミに肩入れする映ちゃんはカワイイなあってことで。
『燕雀いずくんぞ鴻鵠の志を知らんや』前の「禍福は〜」もそうだが、ちゃんと説明してくれないとお子様は判らんと思います〜。一応、小人物には大人物の気持ちは判らない、ってことで良かったような。
一話に一ネガティブじゃなくて、こういう風にダークシャドー絡みで始まってもジャリュウが絡んできたりするのはいいなあ。ちょっとだけでも何となく話に広がりがある感じ。
知恵の実をジャリュウの下っ端に食べさせて付いた知恵が労働状況の待遇改善ってのは爆笑！『陛下の作戦はいつも行き当たりばったりでいけません』リュウオーン閣下も憤慨（笑）まさに余計な知恵。いやまさかジャリュウども、内心そんなことを思ってたとは…（苦笑）あの三人、あとで処分されなきゃいいね。
アクタガミは突っ込むとかなり深そうな気もするんで軽く。
ありがちだけど文明批判。アクタガミ、もとはゴミだからゴミに埋もれてしまえーはいいけど、発電所を破壊するのはやり過ぎというか発想が飛躍しすぎ。でもその極端さが時間がないからっていうのがちょっと泣ける。そうでなければ高丘が言う通りもっと正しいやり方を考えられるだろうにな。
なかなか変身して戦うことができない映ちゃんもいいなあ。やっと変身したもののなんとかアクタガミを説得しようとしたり。ネガティブから抜け出し善悪の判断がちゃんとついてるからこそ、愚かな人類を救うのは知恵の果実を食べた者の使命と言っちゃうんだが、高丘からしたら余計なお世話というかそれ使命じゃないしってことだよな。
『使命ってなんだよ、誰がそんなこと決めたぁ！』これは高丘だから言えるセリフで、結構グッときたな。タイトルセリフとどっちにしようか迷ったくらい。で、アクタガミの判ってはいるんだけどこれしかないんだ的な一直線さがまた泣ける。
『頭が良くなるというのは…いいことばかりでは…ないのでござるな…』泣ける〜
自分に良くしてくれた高丘に渡した友情の証の札が自爆の札ってのは、あの展開だと何となく判るんだけどそのまま終わったら高丘が可哀想やんけ、と思ったところが天才アクタガミの先見の明は自分がどうなるのかいろいろ判ったうえでのあの結論。結局もとの頭の悪いアクタガミに戻っても、記憶もなくなっちゃっても生きてるのがいいんだってのが泣ける。
いつも野菜を持ち歩いてるのか高丘！はおいといても、森で生きろはいいなあ…泣ける。『よかった…これで良かったんだよな』でもあんなのが森にいたら通報されると思うよ、映ちゃん。たぶんよかないよ。
あ、風のシズカ、夜は普通にパジャマとは。しかもピンクでクマ。プライベートではチームカラーじゃないのか（笑）でも灯す明かりがロウソクなのは一体…なんかトイレも昔ながらのぼっとん式のような気がするけど、水洗だったら驚くな（笑）よく考えたらダークシャドウって日常生活は文明の恩恵受けてないぞ。だからアクタガミの言うことは説得力あるのか？（どうかなー・笑）
当たり前のようにアクタガミを自爆させようとするヤイバとシズカはなにげにコワイなー。しかも晩ご飯のオカズは焼き鳥！まさかいつかゲッコウ様も…Σ('◇'）
アクタガミの『どんぶりにごはん〜』はカワイイ（*´∀｀*）声はガオのヤバイバの人ね。ヤバイバヤバイバ〜
予告。ガジャ様がまた全部持っていきそう！シンデレーラに呪われーるって（笑）
30戦隊大全集・1998年「星獣戦隊ギンガマン」
これは全く見てなかったのでのちのち照英が戦隊出身て聞いて全くピンと来なかったということが。見とけばよかった…。全く見てなかった理由はたぶんその前のメガレンから日曜朝に時間帯が移ってたからだろうなあ。いやホントに私事ですが。
*1:某超全集でも高丘のページが多いのは担当がお気に入りだかららしいよ。
