そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

のだめカンタービレ#2

http://wwwz.fujitv.co.jp/nodame/index.html
原作の5巻を読んだら*1なんで「ラプソディ・イン・ブルー」なのかは判ったぞ。Sオケの曲だったのね、成程。
原作とはちょっとだけ展開とか流れが違ってるけどドラマはドラマで面白いよ。コメディドラマとして演出のタイミングはピッタリだと思う。ていうか、結構細かいとこまで気を使ってるから一瞬たりとも気が抜けないよ。メシ食いながらのリアル視聴は諦めた…一瞬目を離した隙に何かやられるから気が抜けん。のだめが吹っ飛ぶタイミングは見事だなあ。
今回は峰と真澄ちゃんの話を一本にまとめてるせいか、良くも悪くもスゴイ詰め込み感があった。テンポ早すぎ。なにげに真澄ちゃんがドクロ描いてたり無駄なCGに笑ったよ。「死んじゃえ委員会」サイコー(爆笑)真澄ちゃんはもうちょっと乙女ハートがあればいいのになあ。くねくねが足りない気がする。小出恵介は悪くないけど、こんなときこそ金子貴俊なのに〜(でもルックスは小出くんでピッタリ)
瑛太の峰はロックって感じじゃないけど、コメディはさすがに瑛太は良いなあ。動きがキレがあるからやっぱりコメディ向きだよな。それにしても音があると困るのは、「光る青春の喜びと稲妻な《春》」があれでいいのかどうか。マンガだとイメージで何となく通じるんだけど、音がついてくるとそうかなー?って気になるよ。
のだめは相変わらずイイ!カワイイかどうかはビミョーだけど。つかリアルでいたらキモイよな…。擬音で喋るのはいいんだけど。(オレもよく家族には擬音で喋るなと言われる…)
そういう意味では玉木もコメディ向きなんだよなー。だから中途半端にシリアス恋愛ドラマやマルイのCMに出られるとなんだか微妙で(オレ的にはツーハンマンのときかトプキャスが…)、やっぱり千秋は玉木でいいのかな、先週よりは王子っさまっぽかったし。
そういや千秋の後ろで大河内(ニセ千秋)がちょろちょろしてるのが可笑しかった!(笑)つか、何の説明もないし。
オレは特に原作読んだばかりだからいいけど、コレ原作読んでない人は結構置いてきぼりのギャあったり、話も多少説明不足なんじゃないかなあ。Sオケとかもかなりポジションが曖昧なまますでに出来ちゃってるけど、いいんだっけ?Sオケの話になっちゃうとのだめのピアノが絡まないから、のだめが主人公だと思って見てる原作知らない人は戸惑うんじゃないかと思うけど…。というかそもそも原作は千秋主人公だから、その辺がドラマのポイントなのかなあ。あとなにげに千秋の曲を3人のアンサンブルでやるとこ飛ばしたなあ。
まあでも来週も楽しみ!軽く見られて楽しいわい。
あとこれも。原作使用曲のCDも出るみたい→のだめオーケストラ

*1:4巻まで読んだとこで止まってた。今は13巻を読みましたデス。