そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

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轟轟戦隊ボウケンジャー#34「遼かなる記憶」

http://www.toei.co.jp/tv/boukenger/
『菜月は……ボウケンイエロー…』


菜月がカワイイ〜(*´∀`*)
話はオーソドックスにまとまってるんで普通に面白かったけど、何で前編に引き続いて會川さんじゃなかったんだろ?前編が派手だったんでその分ちょっとインパクトは弱い感じはあるかなー。
まあ真澄の想いで菜月は元に戻って良かったなあと。レムリアの太陽の秘密をぺろっと喋っちゃうリュウオーン陛下には困ったもんだけどな。あとクエスターズには完全に下に見られてないか、陛下は。
真澄が菜月のことを思う回想シーンで菜月の何てことない日常シーンを思いだすとこと、菜月の洗脳が解けるところで菜月が自分がボウケンジャーだってことを思いだすシーンが、2話の菜月がボウケンイエローだってみんなに認められるところっていうのは上手いなあ。番組的には菜月(と真澄もだけど)が1・2話ではまだ見習いだったっていうことを上手く使ってるよな。これ最初から計算してたのかなー。元に戻った菜月が『まかせんしゃい』って言うところもいつも通りでカワイイ。
そういや何の説明もなく菜月の立場に合わせて敵味方なズバーンていうのもスゴイな。ホントに何も葛藤ないのな、あんなにチーフに懐いてたのに(笑)
真澄の弾丸受け変身よりも、チーフの『ゴーゴーボイジャー、アンドック!』剣でジャッ!の方が何かカッコよかったぞ。
菜月の本当の名前が「リリーナ」だってことも、最後のレムリア人てことにもなんの突っ込みもなくてスゴイ。流しっぱなしか。この辺、もともと菜月が過去のことを気にしない性格のキャラだってのが生かされてて、あんまり不自然には感じないけどね。菜月絡みはこれでお終いみたいですが、とにかくこれでいいんだ…潔いな、ボウケンジャー
 
ところで先週のメカ絡みの展開をもう忘れてんですが、ダイボウケンでグランドに太刀打ちできなかったから、ゴーゴーボイジャーを使ってみようってだけなんだっけ?すっかり合体ロボ物なんだけどこれだけ主役メカを乗り換えるのも珍しいな。大人にはもう何が何やら区別がつきませんヨ。
そしてちょいと燃え設定だったのは、ゴーゴーボイジャーが欠番予定だったって話。1〜13のゴーゴービークルと別チームの設計で、あまりにハイパワー過ぎて欠番…って、そんなの設計段階で判らんもんか(笑)どんな設計コンセプトで作ってたんだろ、ゴーゴーボイジャー。それともビオパンツァー(Task.5「帝国の真珠」)みたいにプレシャス絡みの特殊な設計で作ってて、組み上げたらパーツの相互作用で設計よりも予想外に強力な力を発揮した…とかそんな設定ならいいなあ。燃える。黒黄カプよりも、そんなゴーゴーボイジャーの設定に萌えるよ。別にメカフェチじゃないけど。


予告。レムリア話に全く絡んでないダークシャドウってのも潔いな(笑)ところでまた変装コスプレだらけですが、チーフはどこ?
30戦隊スペシャルファイル。といいながら紹介の続き?なぞなぞの答えはー?(なぞなぞ弱い…)