そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

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天保異聞 妖奇士#4「生き人形」

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いきなり絵のレベルが元に戻った。(つかこれが普通)表情もちゃんとついてるし、レイアウトもちょっと上手かったような。あー、こんなに絵の上手さに一喜一憂するとは、ちょっと懐かしい感覚(笑)最近のアニメって大抵はレベル維持してるからね。*1 あの少女漫画目も慣れてきたというか、クセになりそう。
相変わらず渋めの話で難しいけど実際はハガレン辺りとそんなに変わらん気もするなあ。というか面白いです。どうしようか決めかねてたけど保存決定。
ユキアツが四十近くて、この時代なら隠居してもいいような年だってことには一応ちゃんと意味があるのね。若い小笠原殿との対比だけじゃなく、それなり人生知ってるというのは大きいかもな。確かにこの辺をちゃんとフォローしてれば、単に年食ってるだけじゃない新しいヒーローってのはありかなー。自らが浮民だって言うことを客観的に異人として見られるからこそ、アヤガミを取り出せたというのは面白いな。
あと当時の風俗的なものを下敷きにして説明しながら架空の設定もちゃんと活かしてるのは、やっぱり設定自体上手い。

*1:でも絵のキレイさとアニメとしてのレベルはまた別の話。オレの基準ですが、原画に上手いアニメーターが一人でも入ってれば何となくその回のレベルは高めかなと判断するよ。今回は近藤高光さんが入ってたから、ああ、と。