そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

亡国のイージス(テレ東)

日曜洋画劇場40周年特別企画。
たぶん原作(読んでないけど)からすると端折られたところ多いんだろうなあ。
テーマ的には判るけど、個々のキャラが何でそうなるのかはさっぱり…とは言わんが微妙に判らん。まあこの手の物は大抵そうだからしょうがないけど。きっと原作はそれなり各キャラ掘り下げられてるんだろうけど、この映画じゃどうにもなあ。
真田広之がダイハードで、ときどきザ・ロック見てる気分になった(結構…いやかなり被ってるよ)
ていうか、誰が、何が正しいんだ?エンタメ性がないのは邦画のお約束か?。最初ながらで見てたら全然判んなかったもん。途中で最初から見返しちゃったよ。
迫力はそれなりあったけど、男たちの大和ほどそういう部分で割りきってるわけでもないし…って感じ。いろいろ中途半端。うーん…
この映画だけ見てるとよく判らんのは、テロリスト?たちの言い分がよく判らんのとそれを言ってる中井貴一が外国人(だよな)だからなんだよな。ええと、結局目的は何なんだ?東京を人質にとって何をしたかったんだ?
この辺がザ・ロックと比べるとテーマの言いたいことは判るんだけど、犯人に共感も出来ないし筋自体が判りにくいことになってる原因じゃ…こういうのこそ、セリフででもいいから喋らせてくれないとなあ。
どうでもいいけどローレライとちょっとゴッチャになってたオレ。