http://www.ktv.co.jp/bokumichi/
何となくだけど、最初の三浦くんと輝明のやり取りの、『鳥はここを出たらどうなるんですか』『ここを出ても生きていける鳥もいれば、生きていけない鳥もいると思います』が全てだったような。
ドラマの最初のほう見てないから、何でトビなのか、鳥小屋なのかがよく判らんのだけど(それとも今回だけなのか?)、動物園の檻の中から出ていっても生きていけるかどうかは、実際そうなってみないと判んなくて、他人には判断できないんだよな。
普通に大丈夫だろうと思ってた都古ちゃんは戻ってきちゃって、テルは一人でも何とかやってけてる。久保園長は居たいと言ったのに追いだされちゃったし。
久保園長のとこはまたちょっと泣かされたよ。
久保園長が本社に戻ることは、本人のためにも動物園のスタッフの為にもいいことなんだよな。何かすごくキレイに収まった感じ。それにしてもちょうど都古ちゃんがいないときのことだから、都古ちゃんには判らない話なんだよな。こんな職場での重要なエピを知らないメインキャラがいるなんて!
テルは何もしてないんだけど、結果としていろんなエピソードに絡んでいってるのはまあ話としては出来過ぎだけど、その辺は問題じゃなくて。
このドラマって何がリアルかというと一人ひとりの思惑がリアルというか、誰がどう考えてどう動くのかを見せてるドラマなんだなあ。普通は人の思惑が絡むとそれによって主人公は悩んだり傷ついたりするんだけど、テルはあんなだから逆に何にも動かされず、周りの人の思惑だけがはっきり見えて、最後はテルはテルのやりたいように生きるってオチなのが、成程ねって感じでした。
てことで面白かったです。最初っからちゃんと見ときゃよかったなあ。*1
ところで「自転車」で「テル」って言うとどうしても「シャカリキ!」って思っちゃうんだけど、関係ないの?あるの?
ついでなので。「シャカリキ!」ってのはこういうの。
「シャカリキ!」(Wiki)
オレの言いたいことは全て、こちらのサイトで完全に代弁してくれてます。ここまで言わせてしまうほどのマンガなんだよ。
「オタクな出展者の日記サイト:シャカリキ!全18巻」
このマンガを読まずして曽田ファンを名乗る事なかれ、だよ。そんなの認めねぇー!
オレはこれにハマってビアンキを買ったさ。そりゃ買うよ、当然だよ。*2 *3 あ、でも好きなキャラは鳩村ね。