そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

14才の母#11・最終回

http://www.ntv.co.jp/14/
2年後に結婚したい、そのために今から働くという未希と智志に対して、早く働いたから偉いってもんじゃないのよという未希のお母さん、子供がいる今やるべきことは、ちゃんと勉強して学校へ行くことだっていうお父さん、バカバカしいと一括する桐野ママ。
桐野ママ、14才の母に対しての世間の目の冷たさ・厳しさを説くのがスゲー説得力あるんだけど。イカス!とにかく今は絶対認めないし赤ん坊もにも会わないけど、本気でやってみてアタシにおめでとうと言わせてみなさいよ、ってのがカッコイイー!5年経っても未希はまだ19才…って言っても、以外とその5年で変わっちゃうモンなんだよな、若いカップルって。なんつーか、負けん気だけでその状態を維持しようと思うと辛くなるモンじゃん?桐野ママは世間の冷たさを言ったけど、意外とどっか行ってくれないかしらって言ってた近所の主婦達が2〜3年経ったら「あ〜らカワイイわね〜」とか平気で言っちゃうもんなんだよな(と知ったふうなことを言ってみる)
まあ未希の場合、一応両親がしっかりしてるから大丈夫かしらね。でもこれだけ大層なことを言ってても、現実的には意外と別れちゃうんだよな(酷)*1
波多野は〜、なんだかもう判りませんな。なんか耳障りのいいこと言ってたよ?結局戦ってないじゃん。ずっと部外者だった彼が書く「14才の母」が面白いとはとても思えません。「アンティーク」における桃子が書いた「愚か者たち」の方が余程面白そう。いいけど彼はこのPC全盛のご時世に手書き原稿ですよ、万年筆で。なんか拘り?そういや雑誌の原稿も手書きだっけ?有り得ねー、効率悪っ。
桐野ママ、また一からやり直してるぽいけど、彼女はきっとまた成功するんだろうな。なにげに元秘書が見守ってるし、やっぱり一度仕事で成功してる人間はやることに筋が通ってるね。このドラマで唯一視聴者が理解できる人間だったと思うよ。智志は〜…頑張れとしか。
あ、反町の出ていない未希のシーンは殆どサーチで飛ばしました。すいません(でも話は判るんだよなw)

*1:関係ないけど、オレは大家族物のドキュメンタリーもキライなんだけど、前にどっかの局が追いかけてた大家族のお母さんが、疲れましたっていって家を出ちゃったって聞いたときは、悪いけど笑っちゃったよ。(じゃあ産むなよ、と思うんだが)