そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

地獄へ道連れ

今頃ですがテレマガの地獄兄弟(徳山&内山)のインタビュー対談記事を読みました。
チェックはしてたんですが、てっきり番組記事の中の囲みコーナーかなんかでのひとこと対談だと思ってたら、巻末のモノクロページで見開き対談でした。なんだよこれ(笑)
というかテレマガ読者及びその保護者の方々的には全く意味不明の対談だと思います、むしろ特ニューだよな。でも特撮雑誌の対談より面白いよ。
しかも本人たちの話じゃなくて、ちゃんと役柄及び番組内容についての対談なのがポイント高いとこ。ブログの話にまで及んでるし。写真もいい。
ところでこの対談ページ、変なんだよな。普通この手の対談ページってちゃんとタイトルがあってリード文で紹介されて、文中の特殊事項に関しては注釈があるのが普通なんだけど、それが何もない。要するに特オタ向けの「判ってる」記事なんだよな。どういうことよ、テレマガ編集部?もちろんてれ○くんじゃ(たぶん)こんなことありえませんよ?(笑)
地獄兄弟のファンは必ず見るべし!な記事ですな。内容濃すぎ。
 

深夜の「地獄兄弟」(笑)

ところでちょっと妹と盛り上がった話なんですが、地獄兄弟は深夜の帯番組でもやればいいんじゃなかろうか?
タイトルはそのものズバリ「地獄兄弟」。筆文字殴り書き系、ちょっと「堂本兄弟」をイメージしたタイトルロゴ。
以下オレ達の考えた「地獄兄弟」の企画。

  • 深夜の中途半端な時間に(深夜25時55分とか)CM込みで5分の番組(実質2〜3分)
  • 番組中での呼び名は「兄貴」と「弟」のみ(すでに「矢車」でも「影山」でもないw)
  • 地獄兄弟が毎回どこかの繁華街とか、どこか適当なところに行って何となく佇んでるところをハンディで撮影。オチはあったりなかったり。全てアドリブでのライブ感任せ。どうしようもないグダグダ感を楽しむ。
    • 例:歌舞伎町で因縁をつけられる弟を楽しむ兄貴。
    • 何処かのビルの屋上でただどうでもいいことを喋ってるだけの兄貴と弟。
    • アキバでメイドにくっついていこうとする弟に「光を求めるな」と言って止める兄貴。
    • 巣鴨や浅草で何となく観光してみたり、またそんな自分たちを嘲り笑ってみたり。
    • 銀座みたいな目抜き通りで「この街は俺たちには眩しすぎる」と言って暗く淀んで通行人の邪魔にされる兄貴と弟…などなど
  • 極力製作費をかけないため、変身やそれにまつわる特殊効果は使わない。どうしてもというときは人力で。
    • たまに変身するときは、カブト本編からホッパーズの映像拝借
  • 要はウルトラファイトみたいなすき間番組
  • スポンサーは消費者金融など。提供コールに地獄兄弟がセリフを入れてくれたりすれば完ぺき
    • 「俺達ロクデナシが金を借りたりすれば、手痛いしっぺ返しをくらうんだよ」「地獄に落ちたくなければご利用は計画的にするべきだよね、兄貴v」「ああ。だが、ローンが完済できるなんて思うなよ。俺達闇の世界の住人は、永遠に地べたを這いずり回ってるのがお似合いだ」「さすが兄貴!借金地獄でも頂点に立ってるよ!やっぱり兄貴はサイコーだ!」
  • いつの間にか始まってて、知らない間に若い子たち(もちろんカブトなんて見てない)の間で口コミで広まってればいいと思う

 
こんな番組、見てぇ〜!(オレたち基準)

追記:

家人にこの話をしたら「『ホッパーズTV』ってのはどうかな」と言われた。(昔「ポッパーズTV」っていう、ピーター・バラカンベストヒットUSAみたいなポップスを紹介する番組ってのがあったらしい)ギャフン!