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『心の闇…？俺の中にはこんなにも光が溢れていたのに。みんながくれた光が』
ヤイバ様のメットが折鶴だというのは知ってましたが、ネクタイを締めてるのには今日初めて気がつきました。会社員かよ。改まった場所でもオッケーか？ま、取引とかするし、キチンとした格好は大切だよな（笑）
そして真澄は反抗期。ゲーセンのシーンで真澄が学校サボってぶらついてる不良高校生、チーフが進路指導の体育教師に見えたよ（笑）
そんなことより闇の三ツ首龍に選ばれなかったからといって、あの手この手で真澄をたぶらかそうとしていながら、結局道化の闇のヤイバ様。それはそれでお気の毒。どうも利用するってつもりじゃなくて、本当に二人で闇の世界を支配しようと思ってたみたいだけどー？仲間にしたかったんだよな、ヤイバ様は。何だか人間臭い様な気も。この人どういう設定あったんだろ（多分あるんだよな）
真澄はー、自分の心には闇があると悪ぶって見たけど、仲間がやられてるのを見て、自分がいかに彼らと過した日常が大切なプレシャス＝光だったかってことに気がついたんだねぇ。真澄の「闇」って結局何だったんだ？
これだけじゃあ繋がらないなあと思ってたらそれはそれで、真澄は自分の闇が何なのかを見つめ直しに旅に出たよ。まだ続くのか。まあだって、真澄は別に世界を憎んでるわけじゃないし。明石に対する対抗心や悔しい思い、力が欲しいという気持ちは今のところ「闇」じゃないしな。というか真澄のそれは、ヤイバより大きく深いのか？
ヤイバ様は何がしたかったんだ、抜け忍になってまでさ。もうちょっと彼の闇に対するビジョンが知りたかったけど、お亡くなりになってしまったんでまあいいや。今回だけでいえばまさにとんだ道化よ。
でも真澄とヤイバ様のあったようななかったような因縁は、上手い具合に盛り上がってよし。この辺真澄とヤイバの因縁なのに、先々週からヤイバ→リュウオーン→ヤイバ→真澄って感じで、単に真澄とヤイバでまとめられてないし、セオリーと違っててベタでなくていいな。
チーフが真澄の異変を感じてこっそりつけてきたりもしてますが、やっぱりチーフのポジションはいい。
闇の結界を破って真墨を助けようとして敵わなかったその姿が、真墨の闇とは別の心の中の光を思いださせるというところが面白いな。失いかけて初めて判る大切さ？というか心の中に闇があってもそれ以上に光が満ちてればいいだけなんだよな。やっぱりヤイバ様は道化。仲間に対して絶望でもさせればよかったのにな。詰めが甘いです。
止めに真澄にダメ押しの闇落ち宣告をしてるけど、やっぱりヤイバ様の見てた闇の世界は何だったのかなと。随分観念的ですね。所詮会社員の見る闇の世界か？脱サラしろよ（笑）
それはともかく真澄は何か思うところがあったから姿を消したんだよな？とりあえず来週。
あ、ヤイバを追って風のシズカが抜け忍狩り（だよな）をするとこはいいね。ちゃんとこういうのを入れてくれるのが丁寧だよ。ゲッコウ様に報告するシズカが「ヤイバ様」っていって「ヤイバ」に言い直すのがまたいいね。
スペシャルファイル：強化変身
開運フォームにすると何かいいことあるのか？似合い過ぎって（笑）
予告。今度はリュウオーン陛下か。陛下が人間を憎むのは判るんだよな。というかこの人の目的ってなんだっけ？冒険者の末路って？
