東映：http://www.toei.co.jp/tv/den-o/index.htm テレ朝：http://www.tv-asahi.co.jp/den-o/
『あぁ〜、面白かったぁ〜！』
「仮面ライダー」としての設定がどうこうより、これはもうすでに仮面ライダーではないと思いますヨ？
まあ1・2話はさすがパイロット版、全体の設定を判り易く説明してくれてるって感じ。巻き込まれ型の主人公の場合、主人公への説明がそのまんま視聴者への説明にもなってるから簡単だよな。
今回一番笑ったのはアレだ、モモ良太郎がマッスルスーツ着てたことだ。バカだ〜！（爆笑）しかもなんて中途半端（笑）先週着てたっけ？（確認中）先週も着てた着てた！服が黒くてダブつき気味だったから気がつかなかっただけか。夏になったらどうすんだ？（笑）
イマジンの大きな目的はともかく、契約したらどうなるかとか、その辺はコワイ童話みたいでちとブラックだな。この辺も靖子たん連れてきた理由かなー。
で今回の描写見るかぎりでは、2007年にやってきたイマジンたちが契約者のどの過去を変えても影響は2007年に出るってことだろうか。と言うことは、イマジンたちが変えたい本当の過去は2007年てことなのかなー？それが特異点・良太郎にモモタロスが取りついて電王になったことだったらちょっとしたパラドックスだな。
ところでそれだと一度に契約する人間が多発したらどうすんだろね？
過去での戦闘シーンはかなり見ごたえあって楽しめた！毎回こうじゃないだろうけど、今回はスゴかったな。というかあのバイクがデンライナーの操縦席なの？モモっちはどうしていろいろ使い方が判ってんだ？なんかメチャクチャぶりがツボだ〜（笑）毎回やってくれんもんかな（CG大変そうだけど）
モモっちがデンライナー内でうろついてるのは超カワイイですな。良ちんのイメージで桃太郎…っていうか鬼じゃん？イメージ貧困どころか飛躍してますよ？イメージの暴走？w
ハナたんは結構好みの感じだったんだけど、今回の「殴りっぷり」がイイ！イマジンに対して高飛車なのがサイコーイイ！女王様？モモっちなんかもっと殴ってやれ！（笑）
『余計なこというな、ハナクソ女！』『ふん、イマジンのくせに！』で掴み合いって子供のケンカか（爆笑）
冒頭でナオミのコーヒーをかたくなに断るところとかみると、別に流されやすい弱い奴ってことでもないみたいね、良ちんは。相手によりけりか？なにげに強気？『よく判らないけど、やらなきゃいけないことだけは判った気がする』もそうだよな。
良ちんが電王に変身した途端『来た！』と嬉しそうなモモっちカワイイ（笑）そして『俺、参上！』は決めゼリフか。
なんだかんだいいつつ子供を助けるところといい、いい奴じゃん、モモタロス。お母さん、なんか変なもの見たって感じだね。というかあのデンライナー、見えてるんだよね？大変だよ、パラドックスが。過去変えまくりじゃん？（笑）
話のオチ自体は、そんなにも母親のことを気に掛けてるテツオが家にも帰らず親の様子も知らず遊び歩いてるのかどうかって感じだけどさ。だってそれで母親の死に目に会えなかったのに、改心するでもなく未だに仲間とつるんでんだよな。まあいいんだけど。
というかイマジンに過去の記憶を取られるわけじゃないんだ？単に本人も知らない間に記憶の改竄がされるってことなのかなあ。真面目に考えると、テツオは死ぬか、捕まって年少行きだよな。その辺の整合性は多少気になるけど一応今後を見てかなー。まあ整合性よりその「記憶を変える」ってことと契約の意味の方が気になるけど。直接でなく記憶を辿って過去を変えなきゃいけないことの意味ね。ナゾの男もちょっと気になるけどさ。
パラドックスに関しては良ちんがテツオを母親の死に目に会わせたことからいってもそんなに対したことじゃないような気もするしな。記憶がどうなったのかって気もするけど、まあハナたん見てるかぎりではオッケーそうだし。
まあ全体に薄目で見る感じね。子供向けだしな。
音楽はトランペットが入ってたの聴いて響鬼か？って感じだったけど戦闘シーンはビッグバンドね（笑）
あとOPは改めて見てもちょっと演出のタイミングが悪いな。（この辺アニオタだからシビアなのだ）どっちにしても今回は田崎監督にしてはイマイチダサいかなぁ。歌のせいかなー？平成ライダーっぽくない歌だからイメージが掴めんのか？OPのタイトルバックはポップじゃないね。
予告。浪岡！ロッカーと聞いてるけど、というにはヨワッチイ？モモっちカワイイ。
