そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

ヒミツの花園#5

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今回も川村編集長に持ってかれたー!(爆笑)つか、何なのあの人?
夜中に月山の部屋に無理やりケーキ持って恋愛相談に押し掛け『恋愛力の低い月山に相談しても・・・』だの、『アンタの恋バナ聞きたいワケじゃないのよ』だの、キャラ立ちすぎ。釈ちゃんが霞むよ、真矢みき!(当たり前か)というか編集長は月山の家を知ってるくらい仲いいんですか、そうだったのか。
揚げ句、智(要)のためのしゃぶしゃぶパーティの買い物中に遭遇した月山たちに無理やり付いていきパーティに参加。しかも一人の食事が寂しいからでも花園ゆり子絡みでもなく、単に松阪牛のしゃぶしゃぶ目当て!(たぶん)そして勝手に智の取って置きのワインを開け、ヨッぱらって修(池田)とガンダム話…つか、シャアの魅力について語るって、とんだオタクだった!(爆笑)
さらにあの場の面子の誰も知らなかった田中一郎(寺島)(「あーる」か!w)との婚約破棄まで洗いざらい喋ってしまうとはッ…(爆笑)そしてリアルなタイミングのゲップと今度はフグちり発言(笑)
しかしそんなバカキャラのバカ展開など物ともせず、話自体は片岡兄弟の絆を描き、一見創作活動の手助けになっていない智の仕事(といってもマネージャーが重要な仕事だってのは、今回の騒動でちゃんと描いている抜け目なさ)が花園ゆり子の世界を愛するがゆえで、兄弟の和解の方法もその思い出に起因する物だった…というのは、よく出来てるよな。仲直りしたあとの智と修のノリが、兄弟ならではの感じでよかった。
あと智と修の仲裁をしてる田中ちゃんが、単なるお節介な勘違い系ウザイキャラにならないのは上手いなあ。「ちゃんとした人」で「ちゃんとした編集者」なんだよな。この辺のキャラの描き方に愛があるよ。月山への修の悪戯も怒るに怒れない物であること、最後が月山の『作家を守るのも編集者の仕事です』がちゃんとこのエピソードの締めになってることも含めて、全体によく出来ているのに視聴率がイマイチなのは勿体無い。
今日の山本くん、つか巧美くん。仕事中呼びだされ(ベテラン急便て・・・)みすずにフラれるとこがどうにも気の毒。つか不思議ちゃん同士?それよりみすずの好きな人が陽ではなく航だって言った時の堺雅人のリアクションに笑った!
今日の小ネタ。田中ちゃんの着メロが安室の主題歌で、いつもの紫のイヤーマフを付けたまま電話に出て『聞こえねぇなおい』そりゃそーだ。