そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

ヒミツの花園#10

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春が来た!(笑)航と月山、交際してないからこそのデレデレっぷりとは鋭いな陽くん。一番楽しい時期だよねー(笑)
そしてメインカップルそっちのけで盛り上がる月刊「石仏」のアイドル・川村亮子と田中一郎。料理も上手く恋愛力の高い(?)亮子たん。モテモテ智との何となくな恋愛談義で「そういう男に限って、本命には振り向いてもらえないし、告白できないものよ」と看破する亮子たん。さすが恋愛力高し。
しかしお見合い相手(まだ会ってない)と一郎くん(元フィアンセ)の間で揺れ動く女ゴコロ、というかその相談をしてる智は現在トキメキ進行中じゃなかったのかよ?何というか、一番現実的でない相手を心の中ですっぱり切り捨ててるのが、オトナの女としていろいろ正しい、正しいと思うんだが、その智が恋愛相談し始めたところで(相手は月山)当たり前のように自分のことだと勘違いするのはさすが(笑)勘違いしても智のことはもうどうでもいいみたいだし、さすがオトナだ(笑)
そして亮子たんのお見合いの席に一郎くん登場。お見合いも上手くいきかけてて、二人で亮子たんの取り合いになるかならないかのうちに見合い相手への一郎くんのパンチ一発で決着。そこに亮子たんの決めゼリフ。『やめて、私のために争わないで〜〜』に大爆笑!そこでそのセリフを言うか!(笑)
その後一郎くんがちゃんとプロポーズしてメデタシメデタシ。結局、花園ゆり子の秘密を共有してしまったら別れた意味はなくなるわけだし、亮子たんは亮子たんで、別れた時の状況を冷静に反省してるわけだし、この二人は収まる元サヤがあったってことでよかったな。イヤーマフは相変わらず小ギャグに使ってるし、亮子たんの「走り去って、忘れ物を取りに戻る」はすでに天丼ギャグ並(笑)

怖くなってきたのは航に付き纏う杉本みすず。航のことを思う余り間違った方向へ暴走。といってもストーカーなら痛い人くらいで済むんだけど、基本いい人・大人の人ばかりのこのドラマで、ジワジワとダークな染みを広げてるよ。この子の想いは純粋な悪意になりつつあるから、これだけ見るとかなりホラーなエピソードになりそう。もともと思い込みが強くて特異な発想をする変な子だって描写があるから、マジで怖いよ。
それより拓実くん、ママンがフランス人って!w
カブトの時に坊っちゃん、というか山本くんは外人の子供みたいでカワイイとよく妹と言ってたんですが、まさにその妄想が現実に!(笑)というか水嶋くんよりもっくんの方が雰囲気的に「ハーフ?」*1 だよ。(造形的にはヒロたんの方がハーフ臭いけど)
盗作と花園ゆり子、陽と片岡兄弟の話は深そうな話なんで、来週。


恋愛相談がある意味キーワードだった今回、修が月山に女心の相談を持ちかけてたのは神田「竹むら」。ああ懐かしいねぇ。(甘味処たちばな@響鬼)それはいいけど蛍潮出版てどこよ?神保町には海はないぞ?
あ、マシュマロのくだり、爆笑。
マシュマロを作る田中ちゃんと修、少女漫画家なのにホワイトデーの意味を取り違えてる修はともかく、味見して不味いという陽に、足りないものは「コシ」だという田中ちゃん。
智『コシのあるマシュマロってどうですか』 航『想像したくありませんねぇ』ってアンタらいたのかヨ!演出ウマー。
告知。「トガワさん」ネタ、まだ引いてる!(笑)トガワさんって誰?

*1:「ごくせん」で生徒役で出てた水嶋・佐藤。佐藤くんが水嶋くんに最初にかけた言葉がこれだったらしい。