そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

拝啓、父上様#10

http://www.fujitv.co.jp/haikei/index2.html
いい加減いい年になると、中条の女将と坂下の若女将のエピなんかがじんわりとくるわけで。
そして相変わらず一平のリアクションはおかし過ぎるわけで。
更に奥田瑛二の出てたエピをうっかり見逃してしまったことを今更ながらに後悔してみるわけで。
というかテンパってるのは判るんだが、一平がオカシ〜(笑)いや笑ってる場合じゃないんだけど。
ルオーのマスターに津山冬彦の本の内容を教えろと逆切れ、してどうすんだ。頭悪いから主人公とヒロインが出来てるかどうか判らない、ってさー・・・(笑)
坂下の女将さんのジャニーズネタコンボも笑えないけど笑った。やー、壊れちゃった女将さんに聞いていいのか?いいのか?と思いながら見てたところに、「くさなぎつよし」って・・・。
逆に、竜さんにのっぴきならない自分の状況を相談するとこは、聞いた竜さんも困惑なのがおかしいんだけど。一平がものすごく困った状況にあるのも判るし、言ってることは理屈が通ってるんだけど、だからといって竜さん、どうすんだ?
事情が判らないナオミも気の毒だしなあ。そして「腹違いの兄妹かも?」問題は来週に持ち越されたわけで。気が気じゃありませんよ。
来週で終わりなのが残念なくらい面白いのにな。相変わらず倉本聰の脚本は誰もマネできねーレベル(笑)一平のキャラが変すぎるのかなあ?
あ、そうだ、鎌倉のフレンチレストランで、高いワインを無理して頼む一平をただ見守ってるだけのナオミはスゴイな、値段知ってるだろうに。悪気は全くないけど、女が自分の価値を確認する瞬間。結局お父さんにツケたけど。なんつか、ナオミにしても坂下のお嬢さんにしても、一平的には「前門の虎、後門の狼」って気がするなあ(笑)何とかなるのか?