そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

「ドラマ30」暖流#31

http://www.mbs.jp/danryu/
会議室にボイスレコーダーを仕掛けていたのは吟香で、小早川に情報を流してたよ。
経済ヤクザ・小早川と株の女・薫さんは雇用関係じゃなくて共通目的の同志だったのね(じゃあ「社長」って言うなあ)
薫さんは志摩家を借金塗れにして病院の売買を狙ってて、小早川は吟香を使って内部から突き崩すつもりってことで、吟香は完全に騙されてるよ。小早川の言ってることは全部嘘だよ!でも薫さん、吟香の境遇にちょっぴり肩入れ。布石になるのかならんのか。
日疋さんは病院大改革で志摩病院を個人病院から医療法人化しようと提案。思いきった構造改革を会議に掛けるんだけど、志摩の奥様は大反対でヒステリー状態。
えーと、日疋さんのことがそこまで憎いのかってこともあるけど、それより問題なのは構造改革で志摩家の財産を処分して病院の借金に当てようという日疋の提案に反対せざるを得ないのが、薫さんによって志摩家と別荘が担保に取られてるからだよな?これ、バレたらマズイと思うけど・・・
外部から院長を呼んでくるってのは田所先生も前院長の理想に反するからって言って反対してるけど、笹島先生と奥様は違う意味での反対だし、それ以前に今は奥様の主張に同意してる笹島先生も担保のことを知ったらどうなるのかなー。啓子さんもね。
まあまさにナレーションがこの先のキーパーソンは奥様だって言ってるけど、暖流の行く先はものすごい荒海みたいですよ?
今までの志摩病院って個人病院のおっとりした感じがよかったんだと思うけど、法人化したらそうじゃなくなるよなあ。食堂のプリンを愛する日疋さんはそんなことは判ってると思うけど、理解してもらえるんでしょうか。