そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

獣拳戦隊ゲキレンジャー#20「ギチョギチョ!トライアングル対抗戦」

http://www.toei.co.jp/tv/gekiranger/http://www.tv-asahi.co.jp/geki/
『俺達トライアングル、バッチリだぁー!』


あーもうわかんねー。あんまり感想書く気にもなれんのでちょこっとだけ。
どのマスターたちも到達してない「過激気」を、どうしてジャン・レツ・ランがマスターできると思うのさ。なんでせめてマスターたちはマスターしてる(シャレじゃねーよ)ってことにしなかったのか?奥義を身に付けなくても拳聖になれるのか?謎。
そして苦手な部分で対決はいいけど、オレがレツでも試合放棄のジャンには怒るぞ?一発勝負じゃないから応援しようがないってこともないよな?どうしてこの三山戦を各人1話でやんなかったのか?ジャンは負けたままだし、そもそもランはどれだけスケボーが出来るのかも判ってないから、レツの助言で引き分け(満点なのに引き分けなんて!>脚本に対して突っ込みたい)になっても何の感動もないし。
レツにしてもあの展開だと、技に頼って勝てない→ガムシャラに突っ込む→最後は身体が覚えた技で逆転、という展開の方が燃えるはず。全てがバラバラ。大体、その最後に理央はひとりで三山戦を勝ち抜いたって、えーー?3人でトライアングルなことにどれほどの意味が在るのか?応援?一勝一敗一分けで過激気に挑戦できるのー?
このままジャンたち三人が過激気をマスターしたら、拳聖たちがマスターできない奥義を下っ端がマスターしたってことで、奥義の価値自体(もちろん拳聖の価値も)下がるんだけど。三人の協力ってことにしたって、せめて激激砲の時くらいの説得力と盛り上がりは欲しいなあ。
それよりは1話からなにげに描かれてるジャンの特殊能力をさっさとクローズアップしてジャンが激獣拳の人間として特殊だってことをやった方がいいんじゃないの?普通の人でもマスターできる激獣拳ってことじゃなくて、結局そういうことなんでしょ?臨獣伝の気配を感じるのも、理央が一目置くほどの激気を漲らせるのもジャンだけなんだし。なんかいろいろ間違ってる気がする。


予告。もうパワーアップか?
話のレベルは今年は電王もゲキレンも同じレベルで面白くないんだけど、パワーアップにカタルシスがないのは困るなあ。もっと外連味が欲しいですよ?まあ戦隊は一年おきと思ってるし、去年一昨年と連続で面白かったから今年は面白くなくても別にいいけど・・・