そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

電ゲキ・完成披露試写会

7月24日(火)東京・丸の内TOEI(19時開演)
  並んでる〜
去年あんなに夢中だったカブトの完成も初日も舞台挨拶には行ってないのになぜか普通程度に楽しんでる電ゲキ試写会に行きました。覚えてるとこだけお裾分け。話しかけられて所々飛んでるんだ。(-ε-) 一応、行ってよかったです、いろいろ楽しんだ!軽く流すつもりのレポでしたが、面白かったから気持ちキチンと書いときます。
ちなみに「完成披露試写会」とは殆どが関係者とその家族・友人でしたヨ。(初日は行ったことないから知らんが)公式サイトでの募集って25組だっけ?
一応公式とフルネーム表記しとく。詳細は各サイトで。
入り口で電王・ゲキレッドと握手した!

電影版・獣拳戦隊ゲキレンジャー/ネイネイ!ホウホウ!香港大決戦

http://www.geki-movie.jp/
舞台挨拶。(面子は公式参照)全員役の衣装で登場。
ジャン・レツ・ランの3人はわりと短め、ありきたりなコメント。すごく楽しいとか面白いとか見て下さいとかその辺。
理央様、いきなり『電影版ゲキレンジャーは、最初からクライマックスです!』(笑)ビミョーな理央様っぷり、あとは普通に楽しんで下さいとかだったと。
さてそれを受けてメレたん。『理央様の言う通りよ。会場にノコノコとやって来やがったお前たち!』さすがメレたん!(爆笑)そのあともメレになり切ってコメント。会場には一番受けたかも。
ゲストのラオファン(小野真弓)(聞けてなかった!)はわりと普通かな、とミランダ(インリン)は子供向けの作品で悪役だけど普段はそんなことないんで恐がらす声かけて下さい、って感じで。
中澤監督はサングラスにジャケット姿でイケメン風。(コメントは忘れた)
一通りコメントしたらマスコミ用撮影、ジャンの鈴木くんから映画の見どころ紹介。TVとはジャンも理央もちょっとだけ違うんだけど、それもアリくらいの感じで楽しんで下さい・・・とかだったような。

仮面ライダー電王/俺、誕生!・モモタロスのなつやすみ

http://www.den-o-movie.jp/
まずはブラックスーツに蝶ネクタイの正装したおじいちゃん、もとい長石監督の挨拶から。どうして正装かというと、せっかくの劇場舞台挨拶だから正装できて下さいとPに言われたから。そうかなあと思いつつ着てきたけど、こういうみんなと一緒のところでカッコよく見えるようにとの白倉Pの優しい心遣いだったんだなぁとありがたく思った(ちょいうろ覚え)・・・とかそんな感じ。ほほ笑ましい!(笑)隣が莉奈ちゃんだったんでおじいちゃんと孫な風情。
佐藤くんの挨拶はかなりしっかりしてて落ち着いてた。内容は覚えてないけど見所がたくさんあるんで楽しんで下さい的な18歳らしからぬコメント。
逆に笑いをとったのが中村くん。『最初に言っておく。俺は、かーなーりー、上がっている!』(爆笑)もう今日はこれとメレたんのが聞けただけで来た甲斐があったというものです!受けたヨ、侑斗!
渡辺さんは何だか知らんがマイキャラ設定を。(牙王は劇中でキャラについては全く語られてない)どうやら「デンライナーを作った科学者の一人で、5才の息子が13年前に事故で死んでしまって、生きてれば良太郎と同い年なのでそういうつもりでやっていた。だから"悪"ではなく"ワル"くらいのつもりのキャラです」だそうだ。そのつもりで見て欲しいらしい、よ?
小太郎役の溝口くんはなんだかマセた物言いでちょっとおかしかった(苦笑)「大好きな電王にでられて嬉しいし、完成したものは自分もまだ見てないんで、みんなと一緒に感動したいです」・・・と。
陣内も当たり障りのないことだったような気が(聞いてないし)ちなみに百合子さんはお休みね。
あと175ライダーがゲストね。今回の起用はライダー繋がりってことで。(オレ的にどうでもいいのでスルー)
マスコミ用撮影のあと劇場版の見どころを佐藤くんが紹介。見る前に先入観を与えたくないのであまりいいたくないと。でも全体にアクションがスゴイのと劇中のダンスは吹き替えじゃなく自分でやってるんで見て下さいとのこと。(カットとしてかなり長いし、すごく踊れてた!)

劇場版

内容の方ですが、最初に言っておく。すごく面白かった!特に電王の方は、ライダー映画の中で一番の出来かも。
オレの最近の感想ではゲキレンのほうはもう全然面白くないし、電王にしても監督で何とか・・・って程度のテンションなんですが、本編が面白くないと思ってるから映画の方は全く前情報もストーリーも知らないし、雑誌記事関係も読んでないし、多分今年はムックも買わないつもりなので映像作品のみでいいやとその程度の入れ込み具合ですが、いやー、両方とも面白かったです。マジで。
劇場版の感想はまた公開されてから改めてってことで(忘れなければ・・・)内容には触れないでおきますが、簡単な感想だけ。ホントのところ本編が面白くないんでボチボチ行けばいいかってくらいで前売りも買ってないし、試写会行けるんならそれだけでいいかと思ってたけど、もう一回見に行こうと思ってますヨ、前売り買わないと!
というか、本編が面白くないからって見に行かないのはもったいないくらい。いや劇場版は毎年ちゃんと公開時期に行かないと意味ないと思うけど。*1
戦隊は毎年番外編的な作りで本編に則してるけど、今年はライダーの方も本編ってことでいいと思う。今週のエピソード、どこまで劇場版をフォローするか判らないけど、しなくても話としては問題ないと思うし、映画を見てなければあの侑斗は何だったんだろう・・・くらいでいいと思うし。映画はもうちょい先くらいのつもりかな。以下ひとこと感想(うっかりマトモに感想書きそうになるよ)

■ゲキレン

面白いと思ったら横手さんじゃなくて荒川さんね。全体の出来としてはオレはボウケン、マジレンの方が面白いと思うけど。どちらかというとデカくらいのレベルかな。あ、デカも荒川さんか。通りで。(今知った)
音楽の使い方が上手いせいか、休みなしに最初からハイテンション状態でクライマックスまで。小ギャグも意外と定番でベタだけど笑えた。全体に子供向けに作ってあるけど、TVより断然面白い。香港の夜景の中での巨大メカ戦がスバらしかった!

モモタロスのなつやすみ

いわゆるコマ落としアニメーション?子供に受けてた(笑)絵面が恐いんだけど妙なユルサとノリで何とも言えない味わい(笑)これが柴崎監督映画デビュー作なのか・・・(笑)まあよくあることよな。

■電王

内容はあとでよくよく考えると殆どないよ。デンライナーを乗っ取った牙王をゼロライナーが追いかけてって止めるというだけの話。だけど、これがメチャメチャ面白い。いつもは面白くねーと一蹴する靖子たんの脚本ですが、今回は良い仕事してます。どうしていつもこれくらいでないのか、TVは。内容が薄いってのも、むしろ逆にこれでいいのかも。いい意味で、見終わって殆ど何も残らない程度で全然オッケー。
というか構成自体は脚本家だけの仕事じゃないと思うし、最初に言った通り内容が濃いわけじゃないから監督の手腕も大きいのかなあ。そういや長石&小林コンビって2エピしかやってないんだけど、意外と相性いいのかも。映画が長石監督で本当によかったです。
ちなみにキャラの説明は殆どないし、良太郎の過去が判る・・・ってのも、キャラ設定レベルの話なのであまり期待しないほうがいいかも。(オレが良太郎に入れ込んでないんでピンと来ないだけかも?)全体にキャラの情動の部分にはあまり踏み込んでないです。あと良ちんのお誕生日は1988年12月26日だって。
それっぽく重いのは多分ラストの侑斗のセリフだけだと思うよ。侑斗は多分参加してすぐだからか、キャラを掴んでないようです(笑)TVのあのキャラ立ては舞原監督製かも。
出来がいいってのは、全体にハイテンションをキープして、満遍なく笑えて楽しめて突っ込めて、また最後のメカ戦が非常にすごかったからです。見る価値あり。マジで。キッチリ説明はされてないけど、映画見ないと25・26話の映画絡みの細かいネタは判らないかもね。
あ、あと例のゲストイマジンの客演ですが、うっかり忘れてたけど劇場公開版でハッキリ判るのはハギーだけでした。アクションシーンでもうちょっと喋らせてもいいのに・・・と思ったけど、ひょっとしたらカットされててDC版で補完なのかも。でないとあまりに客演に意味なさ過ぎるんで。
田所さん@山口さんはおいしい役どころ。絶対判る!しかもハナパンチくらってた!川口くんはやっぱり出てるの忘れてたんで気がつかなかったよ。


帰りに何だか出待ちの集団がいたので何となく参加(笑)食事に行くので最後まではいなかったけど、中村くんは見られた!ラッキー。タクシーの中からニコニコして手を振っとった!カワイイ。
その後鮨屋に行ったんだけど、映画の試写会に行ったという話をしたらそこの職人さんが突っ込んで聞いてくるんで「子供向け特撮映画の・・・」といったら「仮面ライダーとかですか?」といわれ、「今電王ですよね」と言われた・・・(゚□゚ι)どうも家族連れと話すときのネタらしくライダーとかポケモンの話はそこそこ知ってるらしい。侮れん、鮨屋

*1:暴言ですが、本編が終わってから見る、とか、別にTVだけでいいやって言う人、毎年のようにいるけど、とりあえずバッカじゃないの?って言っとくよ。ファンなら見ないことには話にならんです。お祭りだし。