そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

地球へ…#17「永遠と陽炎と」

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ちょっと今回泣けた。ナスカが壊滅するってことでのキムとジョミーの別れに涙。意外とナスカ編は重かったなあ。というか描写が丁寧だったからかな。長老がトマト食うとことか、それでもナスカに残る者たちとかにぐっときたというか、短かったわりに印書に残るエピは多かったんだな。ここまでやればこれからの展開でミュウとマザーの戦いになることに結構説得力があるよ。対人類じゃなくてシステムだとジョミーがちゃんと宣言してるとこもいいね。
そしてやはりブルーがお亡くなりに・・・合唱。EDは延々ブルースペシャル。主のいなくなった寝台の横をいつもバージョンでナキネズミを歩かせるとこがちょっと小憎らしい演出。ブルー・・・・゚・(つД`)・゚・
トォニイが大きくなってちょっと可愛くなった。萌えw
そうそうグレイブですが、キースがメギドでコイツを巻き添えにするって言った時に、ついやっちまえと思ったものですが(苦笑)最後のキースのミュウの残党狩りの命令を無視したとこで、単なる嫌なやつじゃなかったんだなーとちょっと見直したよ。軍人だから戦争ならば命令に従うけど、キースのそれは虐殺だから・・・って、キースに対する反発だけじゃなく、ちゃんと軍人としてのプライドはあるんだな。(だってこの人、キースがナスカで行方不明人になったときも結構姑息なことしてたからさー)


今週はジョミーがカワイかったんですが、今回作監の高乗陽子さんの時は微妙にジョミーが少年漫画っぽくて、人間味ある感じに表情ついててカワイイよ。シロエたんの最後の回もこの人だったけどさ。ソツなく上手いのは宮前真一さんかなあ、ちょっと硬質な感じでSFっぽい画面に。というか目アップがいい。あと波風立流さん(って誰ですかw)はちょっと萌え系入っててグッドなのですが、ブルーが復活してる間にやって欲しかった。(先週辺りを・・・)