そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

風林火山#30「天下への道」

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みんなが『長尾景虎・・・』って呟いてるよ。一体如何なる人物なのか?景虎くん。
というか、景虎くんは自己申告よりも乱暴者だって、いろんな人から言われてるんですが(苦笑)よほどアンビバレンツな人なのか?
確か生涯独身なんだっけ。夜伽をするって言ってきてるのに経文を渡して読めとはこれ如何に(爆笑)『己の欲か!』って、だから夜伽を・・・と言い張られたらどうするつもりなのか?相手がイケメンだと変なことを勘ぐるよ!(笑)経文なんか渡されてもねぇ・・・ねぇ?(大人の意見)経文なんか読んだって荒ぶる魂は抑えられないって、お兄さんも言ってたろうよ。
自己欲を敵視して仏の正義をうたってるけど、アヤシイなあ景虎くんはー。言ってることとやってることが微妙にマッチしてないようなー。

勘助と伝兵衛は鉄砲の買い付けに。鉄砲を撃つ伝兵衛とダブらせて弓矢で村上方に取り入った平蔵。またちょっとした対比。
ところで平蔵は未だにヒサとどうもなってなかったのか!もうてっきり夫婦になってるものだとばかり。えー。だって「お義父さん」って。
んで、村上殿の部下の人の側室の話を断っちゃったのは、いいんだろか。来週矢崎様が儚いことに・・・
鉄砲絡みで港を借りに行った今川では、勘助は相変わらず義元殿には嫌われてるし。それにしても好き嫌いでものを言う義元よりも、計算づくの寿慶尼のほうがオソロシイよ。港は貸すから人質寄越せって・・・ねぇ。
そしてあちこちで話題の人物、長尾景虎を見定めに勘助は越後に潜入って、もういい年だろうに随分フットワーク軽いなあ。やはり勘助視点は重要なので、こういう展開は面白いですな。
天下を語る勘助と晴信のシーンで、シーンは繋がってんのにBGMの切れ目で話ががらっと変わってるのがちょっと変で面白いな。カット切らずに「そこでお屋形様」って、どういうつもりのテンションでやってたんだろうなあ、オンエア見てビックリしそう(笑)