そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

プロジェクト・ランウェイ2/NYデザイナーズバトル# 7

http://www.wowow.co.jp/extra/runway/
また難易度の高いテーマ!(苦笑)優勝はアンドレかダニエルだと思ってたんでダニエルは納得。どっちかというとアンドレだと思ったけど。オレはクロエのも好きかな。
そしてまさかのズレーマ脱落、ズレーマとカーラならカーラだと思ったのになあ。みんなが問題にするほど未完成なとこがTVじゃよく判らんかったよ。
今回、前回優勝者のズレーマが誰もやらないだろうと思ってたモデル交換システムを使っちゃったことで波紋が。
テーマは「インスピレーション」。マイケル・コースのオフィスでイメージの発想法のレクチャーを受けて、1時間でNYで写真を撮ってきて自分がインスピレーションを受けた写真から服を作る。激難しいー。しかもまた材料選び30分、作業6時間って・・・
それにしても、回を追うごとにティム萌えが(笑)
ティムスゲーよ、材料選びの30分の間に残った7人にアドバイスをして的確な助言をするって。しかもニックがズレーマにモデルを取られたこと知らなくて、へこんでやる気ナッシングのニックにモデルの問題点をすぐさま指摘して同情。そしてみんなにも現状の問題点を指摘してアドバイス。ティムは仕事できるし親身だなあ。オレもパーソンズに入りたくなったよ(無理だって)
作業場の気分が沈み込んでるときのサンティーノのティム真似にまた萌え(笑)(次回それがティムに知られることに!←予告の作りが上手いなw)
表情変えずに的確なアドバイスをしつつ、ダメなところはダメといい、いいところはシンプルにホメる、ティムカッコイイ!(すでに番組を見る趣旨が違う)
ニックの落ち込みっぷりも気の毒だけど、それを励ますダニエル、いい奴だなー。ニックが38歳のゲイでダニエルが24歳の少女マンガの王子様のような見た目ってのもちょっとだけ面白い(笑)*1
あとはサンティーノの俺様節がちょっと押えられてたり、かな。一応現状の立場は判ってるみたいだけど、サンティーノらしくないくてちょっとガッカリ。
結局審査員みんなが讃めてたのがアンドレのドブ川からインスピレーションを受けたグレーのドレスだったり、ダニエルの何てことないオフィスに置かれた蘭の花からの洗練されて個性的なトップスだったりみたいだから、そもそもが独自の視点で美しさを発見するかが一番のポイントっぽかったのかな。誰もが目に留めるような標識(カーラ)やラクガキ(サンティーノ)はちょっと分が悪かったというか、何に美しさを見出すかってことみたいね。もちろんそれをいかに洗練された完成品に仕上げるかってこともあるけど、服のメッセージもシンプルイズベストだね。
やはり結構難しい課題っつーか、最初のマイケルのレクチャーは殆ど引っかけに近いな(笑)それはプラスαの才能ってことか?
それにしても全てを仕切ってるかのようなハイジ、お前は一体何者だ(笑)

*1:見るときは家人と喋りながら見てるんだけど、オレ以上に奴の方がデザイナーのプロフィールに詳しい上にゲイにうるさい・・・