そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

地球へ…#22「暮れる命」

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コルディッツ収容所は落下を免れたよ。ついでに「キャプテン・ゼル、ただいま参上!」があまりにも秋元洋介でちょっと笑った(笑)
300年前のアルタミラが木星にあったってのが、灯台下暗しね。
命令系統を盾にセルジュの言うこと聞かないマードック、カッコイイなあ(笑)やっぱ虐殺は基本ダメなのね、この人。軍人として真っ当だなあ。
それはそうと、"暮れる命"はマツカだったか。不覚にもちょっと泣いたよ、マツカなのに。
トォニィからキース、それがマツカからトォニィへの憎しみの連鎖になってるんだけど、わりと畳みかける展開だったのと、サム絡みのキースの内面、そのキースを理解しようとするマツカの心情のお陰でか、マツカは見た目はともかく美しく散ったよ。あれならキースを守ろうとするのも判るよな。
キースを引き戻そうとするのがサムとシロエとマツカだったってことは、何だかんだいってキースの内面的なものを表してってことか。シロエたんはそんな人じゃなかったけど、キースの中ではそういうことなのね。
セルジュってマツカのこと嫌ってたと思ったけどオレの勘違い?それとも身を挺してキースを守ったことに感じ入ってるのか?なんだか見るからに幸薄そうなマツカだったけど、一応報われてよかったよかった。
ジョミーはそんなつもりはなかったんだけど、トォニィはミュウを殺したことをかなり気に病んでるみたいだから、どうなるのかなあ。


ところで今更だけど、OPの既視感溢れるフレーズはユーミンの「卒業写真」もどきだと通りすがりの家人が指摘してった。ああそういやそうだ、ユーミンなんて大して好きじゃないから気がつかなんだ。なんか聞いたことあると思ってたけど(苦笑)