そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

風林火山#42「軍師と軍神」

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景虎くん景虎くん、世の中の殆どの人は「義」じゃメシは食えませんよ。強いとか強くないの問題でもないよなー。ホントこの人、世間知らずもいいとこですね(苦笑)そりゃあ家臣の皆さんは、誰に文句を言われるでもない自分の領地が欲しいに決まってる。細かいところでチクチクと苛めてみたり嫌みを言ってみたり?でもまあそんな内輪もめは、憎むべき武田と同じじゃないですか。
そんなこんなで、家出の景虎くん。直江殿がいいように解釈してるのがちょっと可笑しいな(笑)随分買い被ってますね。
結婚問題で揺れる勘助は高野山へ。家出の景虎くんとバッティング。いや、なかなかの見所ですよ!(笑)やるなあ、大森寿美男
「ぐんし」と「ぐんしん」は一字違いでもエライ違いです。というか、仏にすがって修行に来てるのに帯刀とはこれ如何になお二人さん。まあ曼陀羅に何を見ようが構わんのですが、いきなり斬り合いはするし、嫌みを言ってみたり、牽制したり、忙しいなあ(笑)あの朝食の間抜けな二人はギャグか?そして景虎くんはホントに出家しようとしてるんか?勘助は斬りたいが、斬ったら修業の意味なしな天の道を往く軍神・景虎くんはなかなかアンビバレンツなお人です。オモシロすぎ!まあ結局家臣が迎えに来て元の木阿弥というか、一体高野山まで何しに来たんですか・・・
高野山でワシも考えた勘助は、結局お家を絶やさなければいいということでリツ殿は養子縁組み。まあリツ殿がいいならいいよな。鬼美濃もそれなら文句無いみたいだし、由布姫もそれで許してやって下さいよ。
予告。何でみんないきなり坊主に・・・(゚□゚ι)