そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

ロス:タイム:ライフ#1「カメラマン編」

http://wwwz.fujitv.co.jp/losstime/index.html
死ぬ間際に人生が走馬灯のように脳裏を駆け巡ったり、周りの景色がスローモーションになるのは、脳生理学的にいうと、危機に瀕して脳内の記憶DBの中から同じ状況を検索して同じような危機を回避したケースを探しだしたり、反応速度を遅くして状況を分析し助かる確率を増やすため・・・らしいです。オレも人生のうち2〜3回ほど周りの景色がスローになる体験はしたことありますよ。死ぬようなことじゃなかったけど。というかそんなことしたって死ぬときゃ死ぬんだよ。
 
ということで細かい辻褄は抜きにして、死ぬ間際に謎の審判団が現れてロスタイムを表示し、死ぬ主人公の後ろをゾロゾロとくっついていくってだけで何もかも許せるオレ。そういうバカな話が死ぬほど好きです。なんか思った通りの話だった(笑)
他人には見えない謎の審判団、いきなり実況と解説が入りいろんな基本データが紹介され、さてどうする?といわれてもたいしたことはできんよな。まあその状況を受け入れちゃってるというのがそもそもおかしいんだけど、今まさに死ぬんじゃなくて、もう死んでるって言われてもオレなら絶対信じないよ。弾止まってんじゃんよw
話自体はその辻褄合わないのは抜きにしても、まあありがちなイイ話って感じで、何も出来なくてもカメラを渡して写真も残ってたってのは単純によかったねと。見ず知らずの妊婦を助けることと知らないうちに生まれてた自分の子供・・・てのはほんの数時間で何かを思うにはちょうどいいお膳立てですね。それでいいのかもなにも、死んでんだから仕方ないしな。
シチュエーションそのものが変なので、そのドラマの内容は特に破綻してなきゃ何でもアリです。(笑)。今回の瑛太はイイ!
公式は見られないんですが毎回脚本も演出も違うみたいね。予告見ると今回とは全く色味が違う画面なので、時効警察みたいな作品になるってことなのかなー。
実況と解説は毎回同じなのかな。実況の青嶋はそのまんまフジの青嶋アナだけど、解説の人って誰さ(笑)最初監督かと思ってたよ。なにげに審判団に中村靖日が。最近気が付くとそういうところにひっそりといるよなあ、この人(笑)温水さんは共通なんだよなw