そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

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仮面ライダーキバ#6「リプレイ・人間はみんな音楽」

東映http://www.toei.co.jp/tv/kiva/ テレ朝:http://www.tv-asahi.co.jp/kiva/
『惚れた女のために命を懸ける男は、嫌いじゃない』


なんか面白かった気はするけど、中身ないなぁ(笑)
過去と現在の展開が完全にシンクロしてて、話としては区別つけなくても判るからいいんだけど、そのせいで余計に判りにくかったのが、結局名護はどこ行っちゃったのとか、ガルルさんは蜘蛛ファンガイアをやれなかったのねとか、恵がいるってことはゆりは助かったんだろうけど、それは今回の話で流しちゃっても良いんだーとか、そんなことばかり気になる。蜘蛛はまだまだ出てくるってことでしょうか?
渡が自分がキバだって名護に言ってるのにスルーする名護はアホだけど、渡くん、それって他人に言っちゃってもいいことなんだー‥‥(笑)
というかこの話でゆりの過去を見せられることと恵がそれを知るってことは、特に意味付けされてないから、そういうところでは全く面白くなかったような‥‥見返したらもうちょっと違って見えるのかしらん。
なんかね、キャラの行動が車田マンガのように、シルエットバーン!→誰だ!?→次回に引き→次回ではスルー‥‥な感じなんだよなー。カブト辺りから平成ライダーはすっかりこういうある意味おバカ展開が定着しちゃったような気がするけど、武部P、もうちょっとなんか新しいもの見せてください(苦笑)別に白倉さんのマネしなくてもいいよぉー。
これ、電王のあとだからとかそういうことじゃなく、子供向け特撮番組としてマズイんじゃないの?子供騙しどころか特撮ファンはこんなんでで良いんだろ?って御大に言われてる気がしてちょっとムカツクな。もうひと月くらい我慢しなきゃいかんのかしら。キャラ萌えしてないから我慢が効かんのかなー?音也パパも名護も面白オカシイんだけど、オレはほら、お話があって‥‥じゃないと、キャラ萌えしないからさ。
舞原監督のおかげか、恵はかなり可愛いと思えるんだけど、だったらもうちょっと恵とユリのことに突っ込むか、恵と渡のことに突っ込むか、どっちかして欲しかったかな。話の展開は判りやすいんだけど、この話って誰に視線を置いて見ればいいのか判らないから散漫なんだよ。脚本のせい、かなー?この話のポイントって何よ?恵がユリの娘だってことだけ?それ、そもそも公式の設定に書いてあるから、公式見てなかったとしてもそこまで重要じゃない気がするんだけど。(こういう見せ方をする必要あるのかってこと。誰に対してそれって重要なんだ?視聴者に対して、じゃないはずだけど‥‥)
音也パパの「人間はみんな音楽を奏でてる」のセリフは、今あんなに音也を嫌がってるゆりが娘の恵にそれを伝えるほどの何かがあったんだろうとは思うけど、渡がそれを言ったことの意味に恵が気がつかないんじゃ空振りっぽいよ。次回でもうちょっと突っ込むのか、それともこれからじみじみとフォローしてくれるのか、なー?
まあでも今回は次狼さんが音也に言った「惚れた女のために命を懸ける」男が音也ってことの方が(井上キャラーw)重要っぽいじゃん?
あれ、というか、ゆりの名字の「麻生」が恵の名字そのままってことは、ゆりって結婚したけど離婚した‥‥とかでなけりゃ、シングルマザー?「人間は音楽」のセリフもあるからもしかして恵のお父さんって音也?恵の方が渡より年上だよな。姉弟
あと3つのしもべが幽閉されたのが20年前ってのも唐突に出てきたけど、ガルルたちの正体と絡んで手っ取り早く説明してくれるのかしてくれないのか。ゆりと音也のことといい、20年前に何があったの?
てことでお話はまだまだ微妙ですな。
次狼さんは変身したら服が‥‥鬼か!またマッパ!(笑)上はいいけど下はー?眉芝居が変ですよw


予告。
今度は料理か!そして田崎かー?