ギャオマガのヒロたん

GyaO Magazine (ギャオマガジン) 2008年 04月号 [雑誌]

ギャオマガが女の子向けエンタメ雑誌だからって言っても、今まで演技派の俳優ばかりが表紙になってたんで、喜んでいいのかどうなのか（苦笑）素直に喜べないオレはちょっとヒロたんに厳しすぎるのかなぁ？
つかいいけど特集タイトルはもうちょっと下の位置に入れたげてください。わざわざ顔にかかるあの位置に入れる意味が判らん。
特集ってもどうもやっぱりDVD発売に合わせたプロモっぽくて、内容全然ないなあ。ファンなら知ってることってんじゃなくても、もうちょっと突っ込んだ話が聞きたいのに表面的なこれまでを振り返って‥‥的なことばかり。「はじまりの瞬間」っても"役者・水嶋ヒロ"の始まりではなく単なる"水嶋ヒロ"の始まりってとこが不満ちゃあ不満。普段ギャオマガってもうちょっと突っ込むよなぁ？
写真見ても明らかにアイドルカテゴリー（苦笑）いいのかそれで、ヒロたんはー。
インタビューも質問も全く中身がないんだけど、最後にまた微妙な発言。
常日ごろ俳優という仕事は自分のためでなく喜んでくれるファンがいるから‥‥ってことを言って憚らないヒロたんが、「今はこの仕事しか考えられない」って言ってるんだけど、それって演じることが好きだとかいう役者としてのやりがいを感じてるわけじゃなく、単に応援してくれるファンがいるからこの仕事をやるって風にしか聞こえないんだよなー。この特集でも俳優のことを語ってるわけじゃないし。
オレってヒロたんに厳しすぎる？でも同じ雑誌で春馬くんが演技をすることや役者の仕事についての展望を語ってるのと比べたら、あまりにもなぁ‥‥いや比べるのが間違いだってのは判ってますが（苦笑）
あと春馬くんとヒロたんは同じカメラマンさんなんだけど、オーダーがアイドル的な写真ってことにしても、春馬くんと比べてああいう風にしか撮ってもらえないってのはちょっと哀しいなぁ。え、何言ってるかって、そりゃ写真見れば判るよ。どっちが撮りがいあるかって。ヒロたんは早くアイドルじゃダメだってことに気がついてください。ホントに。
まあ中身のないつまらない特集だけど、ヒロたんの状態は良くて写真的にはキレイに撮ってもらってるんで、その辺に価値を見いだすならまあ買いじゃないかと。時期は2週間前のリッチーが手術したあとみたいですが、今の状態は結構ふっくらしてていいかも。これ以上痩せないでー！
　
あ、今でてるポップティーン4月号の特集はいいですね。
写真も可愛いし、ありがちなQ&A100なんだけどあそこまで突っ込むととれはそれでオイシイというか。こっちはお買い得ですよ。

Popteen (ポップティーン) 2008年 04月号 [雑誌]