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ロス:タイム:ライフ#6「ヒーローショー編」&5話

http://wwwz.fujitv.co.jp/losstime/index.html
3・4話が面白くなかったんで相方は試合放棄です。オイラはもうちょっと続行。
5話めが「それ僕」のせいで15分しか見られなくて(それ僕は見たんでいいやと思ってたらうっかり時間が‥‥)、こっちの方が面白そうだっただけに残念。同時ロスタイムってあんのね。審判団がそれぞれにいるって‥‥ちょっとヘン(笑)公式であらすじ見ても面白そうだったのにな。まあいいや。(1話完結なのでそんなに執着しない)
いいけど、6話を先に見たから気がついたけど、サンバイザーXをカメオで出すんなら6話と5話、順番入れ替えればよかったのに。
 
6話はまた脚本レベルが酷すぎて話になりません。お話自体いつのネタだよってくらい古〜( ´Д`)ありえないよ。それこそ素人自主制作映画レベル。だから筋自体は何も言うべきこともないけど、少々性格が悪くてもヒーローをやることにプライドもって男の夢と言い切るサンバイザーXの隼也を、人生の最後で目立ちたいというだけでみんなでボコってやろうという主人公・北澤、どっちに感情移入出来るよ?しかもあのメチャクチャなヒーローショーで一番悪そうなのは司会のお姉さんだぞ?まるで悪の女幹部(苦笑)しかもフラれた腹いせって‥‥
日和気味のコウモリ怪人に「このコウモリめー!」と、客席にいる審判団はちょっと笑った。何者だアンタらw
北澤ってそもそも役者としてというよりもただ目立ちたいというだけだし、根拠不明の自信で未来予想図を描くような頭悪い人間で、オーディションを落ち続け35にもなって彼女のこともまともに考えてあげられないって、ホントにただの「X」ですよ。男としてなしですよ。いかにもいい話ふうに最後を締めても、何だか釈然としません。だって数分後に彼女置いて死んじゃうんだよ?何も実績を残さず。何それ。
あ、そういや「人生のロスタイム」って実際はどういうことが内訳なんだろう‥‥と思ってたんだけど、今回みたいな自分のための自主製作映画の尺ってのは、すごく納得した(苦笑)こういう主人公なだけに、ちょっと皮肉が利いてたというか。
イケメン隼也はどっかで見たことが‥‥と思ったら原田篤だった。そりゃヒーローだな、一応w
そして後輩の正樹くんはこれから活躍間違いなし。だって田中圭じゃん?(笑)