そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

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神霊狩/GHOST HOUND#19

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FOCUS:19「Negentropy 可塑性時間」

信はやっぱり前髪下ろしてた方がカワイイなぁ(*´∀`*)
難しい話は置いといて、信と早苗の確執はなくなったってことで?謎解き解決編というよりそっちの方が解決したのが大きいかな。
貝原と早苗は心中まがいのことをして、早苗だけが助けられた。まあ貝原さんはもともと体なんかなくてもいいやって人だから、そういう意味で「心中」が失敗しても別になんとも思わないだろうな。というか、意識の方のスナークはどうなったのかな?まだ抽象界にいるんだろか。でも貝原の死体には触れてないよねぇ、今回。
杜氏の慧さんが貝原が死んだっつーのにやけに明るくてどうしようと思ったんだけど、ちゃんと悲しんでてほっとしたよ。まあ高校生の時から好きだった相手が知り合いのお母さんと訳あり心中なんて、どうもしようがないよな。慧さん可哀想としか‥‥
信は本当のことを知って、まあお母さんを許すきっかけが欲しかっただけなんだろうけど、それが早苗の記憶喪失だったってことなのかな。
この辺、サブタイの意味と掛けてるんだろうけど、ちょっと無理やり感があるのが判りにくいよ。鳳麗華が言うように早苗のが記憶喪失でなく、過去に戻ったって意味での"高校生の早苗が未来にタイムスリップした感覚”、なら時間の可逆性‥‥になるってことかな?それにしても30年前で高校生、意外と年いってる‥‥というか高校生の時から知ってて結婚したのが30過ぎなの?田舎なのに‥‥?というと地方差別な感じだけどさ。
ということで、予告ナレーションとサブタイからすると、よく判らんのだけどエントロピーが増大する、つまり事象が広がっていって複雑になると言うことには、出来事が収束(組織化?)し、その逆の方向に向かう可能性もある‥‥ってのがイリヤ・プリゴジン散逸構造論てことでいいのか?難しいよ( ´Д`)
まあ信が早苗との関係を取り戻し、慧が貝原への思いを精算してるけど、太郎ちゃんは都に言ったことを未だ取り消せないってとこで、エントロピーはある方向性を持って増大中ってことでいいんでしょうか。向かう先はどこなのか。
別人のようになった都は確か前回大神拝礼会の加畑さんと話をしてたとこで、太郎に言われた言葉と友達の裏切り?で相当傷ついてるはずだから、うっかり加畑にのせられちゃったのかなー‥‥そうすると駒玖珠パパを突き飛ばしたのは大神拝礼会絡みか?
あとは鳳麗華は久間田に何の用があったのか、駒玖珠パパのことで病院に呼ばれたのか、貝原のとこの火事に立ち会ったのはたまたまか。ギャラリーの中にいたの匡幸のパパだよなぁ?
そんな状況とはそんなに関係なく、信を探して見つけたら見つけたで話をするわけでもなく、おちゃらけながらも「一人で抱え込むな、友達だから何でも話せよ」とだけ言って去っていく匡幸カッコいいな。あ、太郎ちゃんにも都に付いてろって言ってやってるし。司令塔かw
慧さんが泣き、太郎ちゃんが泣いて、早苗も信も泣いて、なんかみんな泣きっぱなしでいろいろ浄化されたのか?そんな中、うすら笑ってる(というかアルカイックスアイル)都だけ怖いよ‥‥
毎回毎回焦らしプレイかのように微妙に終わるのは‥‥早く続きを!