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何となく佐久間さんの噂の奥さんは怪しいなあと思ってたけど、案の定エア奥さん！なに、美人で気立てがいいって。黒木さん、黒木さーん！
そして佐久間の、黒木さんへの執着の強さに何かを見たよ。うう〜ん、ラブ。（笑）あの杓子定規な命令口調が当て付けにしか思えない。実際そうだよなぁ？そんなにも黒木が好きか！黒木に立ち直って欲しいか！（笑）
それにしてもなんかこう、キャラが生きてるよね。その点むしろ普通のドラマに馴れてると違和感があるくらいに。ちゃんとそれぞれのキャラが自分の人生生きてる感じで、それでいてドラマ自体の空気は崩さないし。今回はちょっともなみママが浮いてたくらいかなあ。寺さんと日比野のやり取りが泣ける！けど、どっちかというと岸さんの挙動が何かツボる。自由にやってるっぽい感じがさ。
もなみの真実の正体はって話は一見いい話っぽいんだけど、全ての基準が相対評価での判断でしかないからなぁ、何とも。うん、たぶん、天野もなみは天使のようなイイ子だったんだよな。
大体柿沼が何でもなみに手を出さなかったのかなんて、まんま男のロマンか！（笑）鶴がモナミの両親に語ってた最後の会話の話の「音楽は人を救うことも出来る」っていう辺り、たぶん柿沼にとっても救いの天使だったんだろうなーと思ってたんだけど、黒木はその話しないなあ。次週への伏線じゃないよな？そんなネタか？
まあそれがね、結局信用出来ない人物である柿沼の言うことであるってことが唐突というか。今週いきなり出てきた柿沼さんはどう聞いても悪い人だと思うんだけど、そんな人が心の底では本当はいい人だったなんて、ありえないだろ？それをもなみだけがキャバクラで見抜いたの？えー、だって柿沼さんは金で何とかなる愛人を見つけに来たんだろー？
実際もなみは柿沼に買ってもらった？高い洋服やアクセサリーなんかを邪気なく身に付けてるんだよな。友達たちは少なくとも天使だとは思ってなかったと思うけど〜？そんな風に言ってる人いなかったよな。やっぱり黒木と柿沼と脚本の古沢良太がもなみに男のロマンを見てたんだろ？（苦笑）
あと、人間いつ何があるか判らないから、出掛ける時は部屋はキレイにしておかなきゃと言うことですか。心に染みるいい教訓だ。（違）
