そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

炎神戦隊ゴーオンジャー#31「歌姫(アイドル)デビュー」

http://www.toei.co.jp/tv/goonger/http://www.tv-asahi.co.jp/go-on/
『それじゃあ三人で、アイドルユニット結成!』


ベアールいわくの異色作と言うか番外編と言うか、宴会芸的なネタをちゃんと戦いの話にしてるところが上手すぎるしオカシすぎる(笑)単なるおちゃらけ回じゃないよー。突っ込みどころ多過ぎで拾えない!(笑)
サウンドワールドからやって来たロムビアコ→コロンビアか!(ゴーオンジャーの音楽はコロンビアだもんな)しかもキャラソンお披露め回(笑)よくありがちな共通の敵が現れて敵と味方が共闘して‥‥な話なんだけど、なんかすごいところで融合し過ぎ。
仕方ないとかやむなしと言う葛藤なしに当たり前のようにロムビアコに対して簡単に共闘する‥‥って、ゴーオンたちも変だけど、なんかガイアークの人たちゃいいヤツだなあ!それに比べて戦ってもないうちに『トドメだ!』とか、説明を聞き終わらないうちに『てめえらそんな理由か!』と言って飛びかかりそうな軍平、平和的にやれよなー(苦笑)
雑音を聞けば大きくなってキレイな音を聞くと小さくなるロムビアコを小さくするためにみんなで奮闘‥‥なんだけど、ガイアークの人たちはそれでいいんだー‥‥まあ確かに汚くして住みたいわけだから、無くなっちゃ困るってのは判るけど。というかヒューマンワールドって、地球ってことでいいのか?
とにかく仲のいい両陣営だけど、ヨゴシュタインが蓮に対して『ズバリ正解ナリ!』って言ってみたり、キタネイダスが『ナイスギモーン』とかイチイチ笑えるよw
キレイな歌声ってことでいきなり大翔がバラードを歌いだしたのに、キタネイダスと走輔で『ゾヨヨヨヨヨ』とか、蓮が『上手すぎるー!』って言えばヨゴシュタインが『だけど自分に酔っぱらいすぎッス』と言ってみたり、何なんだよ(笑)
しかも大翔さん、自信満々で一気に赤の頂点だ(実際には一番下だけど)とか言ってるけど、一点足りなくて自信喪失、『ガクッ』って!兄貴、心中お察しします!しかもそのあといじけて使い物にならないし!(爆笑)アニ、可愛いなぁ(笑)
一応戦ってみたけど敵わないどころかますます大きくなるばかり、やられたゴーオンジャーを真面目に心配して駆け寄るキタネイダスとヨゴシュタインって‥‥(笑)
そんな一応緊迫してる状況なのに、早輝と美羽とケガレシアはのんびりアイドルユニット会議かよ!(笑)
確かにユニット名も衣装も大切ですよ?しかもなんか関係ない特訓まで‥‥?おバカ展開か(笑)いいけどケガレシアさん、「美しい」は最大の侮辱なのに「可愛い」はいいのか?可愛くないとダメって、人間たちの概念じゃないのかよ(苦笑)
それにしても一番ウケたのは、ヨゴシュタイン閣下とキタネイダスのニセ"ザ・ピーナッツ"コンビの「恋のフーガ」!間の手の『ゾヨっ!』『ナリっ!』に爆笑!つか、この気色悪いコスプレは美しくないから彼ら的にアリなのか、も?(笑)ああ、最初のヘビメタ風産業革命の歌がノイジーで雑音っぽいってのも、彼ら的には「美しい音楽」なのかも?なるほど!
と言うかでもロムビアンコにはまったくの逆効果に、だから女性の声だって言ってんのにー(爆笑)走輔の突っ込みも当然ダゼ!そしてイジイジいじけて落ち込む人がもう二人‥‥w
万策尽きたところにやって来たのは特訓をくぐり抜けたG3プリンセス!いやなんというか見てるうちにああいう特訓もアイドルには必要なのかも‥‥って気になったよ?『このヒューマンワールドの未来は、わらわたちにかかってるでおじゃる!』悪の幹部が言うセリフか?(笑)
そしてG3バージョン変身名乗りが!まさかのケガレシア様のメットオン!とか!特訓は無駄じゃなかったのね。
なんかキレイに大団円で、大変面白かったです!毎回神回だなーゴーオンジャー
よく考えたら倒す相手が、最初が大きくて最後は小さくなって終わりって、いつもと逆だよ。そうか、こういうやり方もあるのかー。


予告。ドリル?ドリルと秘宝は男の夢だよな!「夢」と書いて「ロマン」と読む!
大翔のバラード>「じゃあ作りますよ♪」ってカッコいいな兄貴!>徳ちゃんのブログ