そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

ケータイ捜査官7#26〜28

http://ani.tv/k-tai7/http://www.tv-tokyo.co.jp/k-tai7/
 やっとゼロワンも組み立てた!
3クール目になってやっと本来こうあるべきって感じの話になってきたと思うんだけど、メインの脚本家とメインの監督はローテに入ってないんだよねえ‥‥どゆこと?つかここら辺の話って、2クール目にやるべき話だと思うなー。間明との対決なんかはこの後って気がするぞ。オレ間違ってるか?
ところでアンカーとアンダーアンカーが区別ついてなかったオレ‥‥ああそういうことだったのか(今更)

#26「ニャンたる忍者」

長門裕之とはある意味タイムリーな(苦笑)ハイテクジイサン忍者オカシすぎる!
記憶を上書きする‥‥って、何かスゴイテクノロジーじゃないか?どうやって?殆どリングの貞子ノリな気もするよ。それくらい不条理なネタ(苦笑)感染してんのかよ。
話はなんかウヤムヤだけど笑ったー。詰め将棋の問題を出されてフリーズするセブンがカワイイ(笑)
まあこれはこれで間抜けっぽい話でいいかも。セブンの世を忍ぶ仮の姿は‥‥携帯か?
 

#27「失恋のカクリツ」

あっはっは〜!これオカシー!(爆笑)なんかアンカーとかヘタに出さない方がいいんじゃないかなぁ?ケイタの日常だけで十分面白すぎる。しかもゼロワン、お前はホントにツンデレだ!
というか、ケータイ7の特撮的ポジションが何となく判ってきたよ。(今ごろ)アキハバラ@ディープみたいなもんでいいんじゃないか?なんつか、オタク的サブカルmixでストリートっぽいサイバー系な今どき風若者を描くことにおいては他の追随を許さない何かがある気がする。いつもそうってことでもないけど、今回ゲストのシド(ほっしゃん)はサイコームカツク!(笑)死に神ナンシーもコワくてイイ!キャスティングは監督任せなのかなあ、だとしたらこのテンポにはメチャクチャ合ってるし、脚本・演出・キャスティング、ネタも展開のさせ方、全部良かった。
そのうえ初めて「滝本の死」が、ちゃんとしたリアリティをもって感じられたよ。今までだってそういう話あったはずなのに今回は効果的に使われてたと思う。こんなトンチキな話だったのに(笑)
ゼロワンが出てくるんだから当然デビルKとエンジェルKの対決はなきゃダメでしょってとこで面白かったし、いろいろ30分にてんこ盛りの回だったー。ごちそうさまでした。今回は満足。いつもこのレベルだと子供ついてこなくてもOKなのになぁ。
 

#28「ケータイが生まれた日」

プロジェクトエーックス!(BGM:地上の星
10年前、男たちはそれが人類の未来を変えると信じていた。来るべきユビキタス社会を見据え、志を同じくする者たちが集まった。だが開発方針はぶつかり合う。「人が親しみやすい感情移入出来るものを」「ロボットは人が使いやすいよう機能を重視する」一体誰のためのロボットか?白熱する議論、意見の相違、方向性を見失い、ロボット開発は暗礁に乗り上げた。
「羊羹にはコーヒーの苦味が丁度合うんだよ」そう語った男は公園で出会った少女に光明を見いだした。少女は、顔のついた携帯に"デンジロウ"という名前を付けていた。そうだ、携帯だ!そう確信した男たちは、再び"チーム"となった。そして、夢のロボットの誕生。「フォンブレイバーは三人の夢の結晶なんだ」
かくして10年がかりで「フォンブレイバー」は人の"バディ"となり、更なる可能性を秘めた存在として今も進化を続けている‥‥
何だかどっかの大手メーカーの創業者たちの話みたいだ。そんなプロジェクトKな話でした。(笑)
でも冒頭の横になってケツを掻きながらケイタと言い争いをするセブン‥‥だけでもう満足。このドラマってケータイが出てないとダメだと思うの。ケータイたちがカワイければそれでいいと思うの。でも今回のセブンはオッサンくさすぎると思うの。ケイタにエロサイトくらい見させてやれよ!(笑)