そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

Room of King #8

http://www.fujitv.co.jp/ROK/index.html
今週は何となくそれなりちゃんと見ました。やりたいことってか何をやりたいのかは判るんだけど、そのための物語的方法論が間違ってるんじゃないかなあ。まったりとしたところがいいってのは、そこが正しい上でまったりとした雰囲気&ストーリーで初めてOKになるんだと思うんだけどなぁ。基本的に大宮エリーの脚本がいけないんだと思う。この人ドラマって何なのかが全く判ってないよね。まあ波乗りサザンも役者を見せるってこと以外全く面白くなかったから、コントに向いてる(あれコントじゃねーけど)ってわけでもないんだけどね。
話が比較的マトモだったからってわけではないけど、もりじ、ムカツクなぁ(苦笑)あの子の性格キライーい。っていうか、やっぱりヒロたん、もりじのキャラはよく判ってないんだねえ‥‥時々ヒロたんが透けて見えるよ(苦笑)まあ仕方ない。はぁ‥‥次(執事!)に期待するよ。
つかさ、なんか他のキャストのみなさんが、この酷いドラマの主役であるところのヒロたんを何とか盛り上げようとしてくれてる雰囲気がひしひしと伝わってくるような気がするのは気のせいでしょうか?だってうっかりしたらもりじっつかヒロたんが空回りしそうなとこを、脇が何とか押さえて立ててくれてるって風に見えるんですけど。特に大倉さんと平山さん。オレの気のせい?だったらいいけどさ。もーかなりな色眼鏡で見てるからさー、このドラマを。でもヒロたんはたぶん空回ってるよなあ。今回あのメンツにかんでなかったもう一人の主役であるところの朝子ってか杏ちゃんがあのテンションできっちりやってるってとは、やっぱりヒロたんがダメなんだと思うよ。まあいいけど。
そんなことで、ヒロたんは大サービスというか、何で初っぱなから風呂上がりなんだとか、ちょっと悪魔的な微笑み見せてくれたりとか、いろいろカワイかったですよ。それだけで満足と言えば満足。
もうKingのルールも伊集院ズもよく判らないし、あの部屋を出てってもKing候補には変わりないってのが意味判りません。
今回唯一爆笑したのが、最後マジマックスが投げた花束を空気読まずに受け取る細田!(笑)あのタイミングといい何か絶妙だった!そのあとのもりじの関西弁はよく判んないけどな。アドリブ‥‥?何かそういう別の何かを思い出すようなこと、やめて下さいヨ。
というか、どうしてあの花束、もりじが作った花束じゃないの?みんなから‥‥って意味は判るんだけど、だったらもりじが花屋だったって意味ないよねえ。もりじが「朝子のために」作った花束で、みんなが「部屋で朝子を待ってる」‥‥でいいんじゃないのかなあ?
まあ朝子のライブがキマグレンの前座なのに客入ってないってのも変だけど。目当てのバンドの出番がいつでも、普通殆どの客は開始時間には入ってるよねー。まあそれじゃ話にならんか。それなら単独ライブにすればいいのに。どうせキマグレンはステージで歌わないんだしなー(これも意味不明すぎ)挿入歌流すだけって、歌わせろよ。それともホントはキマグレンのステージライブをもりじ&朝子のシーンを被せるつもりだったんか?(たぶんそう)何でこんな中途半端なことになってんの?みんなが見たいのはキマグレンがドラマに出てるとこじゃなくて、ドラマの中で歌ってるとこでしょ?