そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

プレミアム10:長瀬智也

「天国の扉をノックしろ〜長瀬智也・30歳のいま〜」

長瀬のドキュメンタリーって珍しいです。しかもNHK。なぜ?
この映画は見に行こうかどうしようか迷ってるんだよね。マイケル・アリアス監督の鉄コン見てないからなー(HDDには入ってる。録りっぱなし‥‥)
つか福田麻由子が可愛くなくなってってビックリなんですけど。子役は難しいね。
内容が来年公開の「ヘブンズ・ドア」についてだけなんではっきり言ってかったるい内容なんですが、映画の撮影風景や長瀬が主題歌の「ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア」をアレンジしてレコーディングをするところ、監督や原作映画のプロデューサーと対談したり‥‥てな内容。
はっきり言ってオレ、長瀬って昔から歌上手いと思ってないんだけどさ(というか歌うときの発声が好きじゃない)、彼がものすごく真面目に音楽に取り組んでるのは判る。言ってることもやってることも正しいと思う。でも音楽のことと俳優のことを話してて、音楽については(歌含めて)言うほどではなく、むしろ俳優としての役に向かう姿勢とか言葉では全く上手く説明できてると思えないのに、彼の演技が天才的なのはなんか皮肉というか(苦笑)
もちろん全てに全力投球だから他のことが疎かだっていうのとは全く違うけど、本気でやってる歌は趣味レベル、意識として副業の役者は天才的ってのがねぇ。まあだからといって長瀬はそんなことは気にしてないだろうけどさ。自分の立ち位置は一貫して音楽だっていうのが揺らぎないから。
まあその辺のことがよく判るドキュメンタリーでした。NHKの意図とは違う読み取り方ですが(笑)
それにしても1994年のコンサート映像とか96年頃のドラマ映像とか、あまりにも美少年すぎるよなー(笑)(一応ドラマ出始めたことから見てるし、1st写真集も持ってるから知ってますが)何でこんなにワイルドになっちゃったんだろうね(笑)