そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

浪花の華〜緒方洪庵事件帳〜#3

http://www.nhk.or.jp/jidaigeki/naniwa/
やっと本題に入ってきました。本格的に章が左近とかかわることで在天別流の存在を知ることになる‥‥ってとこで。
侍に虐げられる商人たち、その本当のところと世間の風評の違い、悪いのは誰なのかってことで、章は今回の件で自分がいかに何も知らず、何も見てなかったのかを思い知らされる。
章は好む好まざるに関わらず事件に足をつっこんでしまった、しかもそれで迂闊にも自分が左近たちに危機を招いてしまったってこと。この世界ってのは引きこもり気味な本の虫が思ってるより複雑で、人にはそれぞれ事情があり、物事には裏があるってこったね。
武士と商人と在天別流の戦いっていうけど、薩摩藩は敵でいいのね?調所様が左近たちを脅してたところにわらわらと湧いてでる在天別流の人たちと、大阪人の誇りをもって武士に脅し‥‥つか啖呵を切る左近が超カッチョいい!シビレル!これで関係ないから引っ込んでろといわれても章もそうは行かないよってことで、自分から戦いに参加することになりましたーと。ああ、今回の展開は燃えだなあ!
それにしても天游夫妻のキモの座りっぷりと底意地の悪さに大阪人を見た!(笑)愉快愉快。