そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

白い春#10

http://ktv.jp/haru/index.html
さっちゃんが助かってよかった‥‥でもでもさっちゃんってば退院したばっかでそんなに走ったらダメー!傷口が!ってやたらハラハラしたよ。さっちゃん元気すぎだよ!
そしておじさんはさっちゃんのことが心配で心配でならないんだねえ‥‥いやまあ春男はそういう人だよな。
というか、まあ海へ旅行のことはたぶんそんなことだと思ったの。世の中は栞が思ってるほど簡単じゃないんだよね。でもそれ春男がやったらきっと児童誘拐だから(苦笑)
や、春男がどの時点まで本気でさっちゃんと海に行くつもりだったのか、それとも最初から康史の名前で申し込むつもりだったのかはあれだけじゃ判らないけど、たぶん最初からそうだったと思うんだけどなー違うかなー
春男はさちのお父さんになりたいわけじゃないと思うんだよな。大体さちが康史に言えないことを春男に言うのだって、春男が"大きなオトモダチ"だからであって、お父さんじゃないからだと思うし。お父さんみたいにうるさいこと言わないからおじさんは好きーって言うやつでしょ。
康史が春男を見舞に誘う『サチの病状が安定したらお見舞いに行くか』『いいのか」』『当たり前だ』っていうやり取りが今のあの2人の関係を表してて、春男は別に康史からさちをとろうなんてことは考えてないんだよね。まあちょっと手術費用のことでは責任があるみたいな言い方してたけど。でもさちの手術に付き添えるわけでもなく、ただ写真を握りしめて祈るしか出来ないのが自分の立場だって言うのは痛いほど思い知らされたとは思うしさ。
康史が真面目にパン屋を続けてさちを育ててきたこと、アルバムに写っているのは康史であって春男ではない、そこに自分を重ねないってことが春男がさちの父親になるつもりはないってことだと思うし、それがホントは血が繋がってないさちを、父親として8年間も育ててきた康史に対する最低限の礼儀だってことくらいはたぶん判ってるんだよね。自分が父親になれるかどうかじゃなく、康史がさちの父親だって認めてるんだもんな。
まあやっと、康史がさちの父親は自分だということに若干不安を抱いているっていう空気は読むようになったみたいだけど(苦笑)
栞も自分は父親が気がついてくれなくても幸せならそれでいいと思えるのに、本心はやっぱり気がついて欲しかったんだよね。春男にはさちの父親であることを勧めるってことは。
でも春男は春男で栞がネックレスを隠すことの意味とかも何となく判っちゃってるんだから、それこそさっちゃんに自分が本当の父親だって言わなくても、さっちゃんが幸せに暮らせるという確信があるからそれでいいってことで完結しちゃったし。
そしたらやっぱりパン屋を出て行くしかない‥‥って、なんか切ねー。あのぶっきらぼうだった春男がやたらそういう気遣いが出来るようになってるって、なんか次回がコワイよー。
ああもうスルーしててもいいのに、安男の800万とか持ち出してくるし、したらツダカンとかまた出てきそうだよー。やめてー(>_<) 春男を黙って行かせてあげてよー(どこかへ)
あと勇樹は何とかもうちょっと頑張れ!頑張れ、もうちょっとだ!

そして番組プレゼントですが、オレの予想はコワカワストラップ再び、相方はさっちゃんの描いた春男の絵ハガキ‥‥でしたが、コワカワでしたね。と言うかアレ、関テレで売ってるのか?w 絵ハガキも出せばいいのにw