そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

魔女裁判#8

http://wwwz.fujitv.co.jp/majo/index.html
なんかアイツら、ヒマだなあ‥‥あいや、裁判員の人たちのことですが。
もはやあの裁判がどうなってるのかよくわからない。というかこのドラマの主眼及び彼らの状況って、「柏木鏡子が有罪か無罪か」ってことであって、彼女が「殺したか否か」じゃないよなぁ。証拠を裁判員が検証しに行くって、その前の段階はどうなってんでしょ?検察側がホントはそれを立証して証拠を出さなきゃいけないんじゃなかったっけ?それを元に判断するのが裁判員だと思ったが。
柏木鏡子がやったorやってないことを前程に徹と黒川の判決対決なのか、黒川が判決の行方を絶対的に握ってる上での徹と柏木鏡子の生き方の方法論としてどっちが正しいか対決じゃないと全く意味が判んないので興味が持てませんよ。今やなんのための表決買収なのかもさっぱり判りません。視聴率悪いはずだよ。
これで柏木鏡子が殺してないってんだとありえないような気がするんですが、要するに魔女裁判ってのは前に香織が言ったように無実の女性を魔女だといって罪に問うことなわけだから、魔女の濡れ衣を着せられた、でもどう見たって悪女な柏木鏡子は白か黒かって話であって、そこに普通の女のはずの香織やたぶんいずみが、「普通の女だから悪女じゃない」って言い切れるかどうか?ってことじゃないのかなあ。香織は大分壊れてきたんでヤバい事になってるけど。あれ犯罪だし、どうでも良くないけど新聞社の仕事はしなくていいのかよ。徹の浮気疑惑はいいから仕事行けよ。
徹は相変わらず翻弄された揚げ句のあれ、次回どうなるんだ?もう何が何だか。