そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

コールセンターの恋人#1

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なんなのか内容を知らないまま新番ってことで録画しときましたが、そこそこ面白かったです。
中園ミホ脚本で「ハケンの品格」みたいな話ってことですか。スーパークレーム処理係、青山響子‥‥って、そのまんま大前春子じゃん。まあどうも青山さんの方が人としてはちゃんとしてるっぽいけど。
中園ミホ脚本らしく、なんかよく判らないうちに人情話で誤魔化されてる感はあるけど、通販というある意味何でも買えるからこそ買う人の心情や家庭の内情が透けて見えるという構造を上手く使って、購入履歴やクレームからプロファイリングするってあたりは面白かったんでいいです。どうも今までもそうとう同じことやってるって設定みたいだし、みなさんの手慣れてる感もおかしかった。
登場人物のキャラがみんな立ってるのと、雰囲気エリートの都倉(つか孝太郎はホンマもんのセレブなのにそう見えない庶民的なところは良いのか悪いのかw)の「口は災いの元」に気がついてない気の良さとか、エリートだと思ってるけどイヤミじゃない天然さとか結構かわいかったしな。
でもってミムラは相変わらず美しいので何となく視聴続行です。ヤスケンは二枚目のはずなのに微妙にカッコ悪い役どころが上手すぎるよw