そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

コールセンターの恋人#8

http://callcenter.asahi.co.jp/
来週で最終回ですが、やっと本来このドラマで見たかったお話が見られたんじゃないかなあって気が。
今回は面白かった。アオキョーのトラウマと過去の経緯、コールセンターにこだわる理由がやっと明かされました。
そして南極アイスがナイスな対応!そうそうこういうキャラとして機能するところが見たかったのよ。今までの横暴ぶりがまったくその振りにもなってないってことでは、ホントに今までのこのドラマのお話がどんだけトンチキだったのかってことですよ。最初からこういうキャラで、その上での横暴ぶりならわかるんだよ。というか今さらアイスが、私は花菱の役員でも社員でもないしそんな力はないただの通販番組の司会です‥‥なんて言って誰が信じると?(苦笑)なんか根本的なところでこの番組の構成ってオカシイと思うんだけどさ、何がいけなかったのかなあ?今回脚本は共同脚本になってますが、まさかメインライターが判ってなかったとか‥‥?そんなバカな。
そんなことより、今週のシンケンジャーで彦馬殿があんなにも実力行使な容赦ない人だったワケがわかりました。彼はゆすりたかりをするようなチンケなヤクザの組長だったのです(笑)そういうことか‥‥って、そういうことも何もないもんですが、ヒーロー番組に出つつまったくの悪役ってどうなのか?いいの?(^_^;)まあオコサマは見ないか。
とにかく今回の見どころは、都倉のアホが気がついて良かった‥‥な、ヤクザのクレーム電話を番組のお客様の声として受けるという、南極アイスの見事な仕切りっぷりでした。アイスさんは最初からそういうキャラであって欲しかったんで、終わり間際でちょっとだけスッキリ。
コールセンターのメンツとも見事な連携っぷりだったし、そういうのが見たかったんだよね。そういう何の相談もしてないのに状況を見てそれができるのがコールセンターとアイスだ‥‥ってのが、都倉があそこに配属される前からの一種の仲間意識だったっていうんなら、アイスがコールセンターを救うってことに説得力が出るんだよね。
お誕生日にはフォアグラを食べるのが当り前というエセエリート改めもしかしてやっぱり良いとこの坊ちゃん?な都倉の空気よまなさも可愛げあったしな。つかなんであの年まで誰も彼に突込まなかったんだろう?(笑)