そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

仮面ライダードラゴンナイト#3・4

http://www.dragonknight.jp/
日本版龍騎がものすごく好きってわけでないオレからしたら、もうこれはすでに洋ドラです。完全に洋ドラとして見てますよ。いろいろ問題なし!
1・2話よりは判りやすかった気がする。話はあんまり進んでない(というか時間余ってる感じ?)けど、基本設定紹介編かな。

#3「仮面ライダーインサイザー」

インサイザー(シザース)とドラゴンナイトが戦ってることを察知してやって来たレンさんですが、それをまるっとスルー。なんか様子見っぽい。
インサイザーは、金持ちの顧問弁護士に化けてるゼイビアックス将軍に雇われて、ドラゴンナイトと戦う羽目になったらしい。一人倒すごとに100万ドルだって。わかりやすっ!
キットはマヤの話で父親がいなくなったのはモンスターのせいらしいと知りました。というかそんな確証もないんだけど(苦笑)家出しただけだと思ってたって、のんきなキット。じゃあ1話のお父さんが話し掛けてくる描写はなんだったんだ?
2度目に戦った時、レンのウィングナイトがドラゴンナイトに加勢したらこともあろうにインサイザー、「2対1なんてフェアじゃねえ!」といって逃げてしまいましたよ!えーっ(笑)
そしたら何だか親切なレンさんが、キットに戦い方を教えてやるといって、いきなり戦い始めました。敵か味方か‥‥というよりは、一応味方だと思ってるみたいです。日本版より親切?でもってやっぱり背景よりも龍騎の動きでああ中身は高岩さん‥‥と思ってしまう(笑)それくらいには高岩さんの真司くん演技はコミカルよりで演技に表情がありますね。
 

#4「ライダーへの挑戦」

やっぱりレンさんのそれはトレーニングってことらしいです。親切だな!
しかも仮面ライダーとは何か?と聞くキットにベンタラの騎士だと説明するレンですが、ベンタラは鏡の向こうの世界だと言われて、キットいわく「なるほど」‥‥それだけ?キット、マヒしすぎ!(笑)
ベンタラから盗まれたカードデッキだってのには「盗まれた‥‥じゃあ返さなきゃな」って、なんてアメリカンなウィットにとんだ受け答えw
とにかくキットはレンの仲間だと見なされて襲われてるってことで、カードデッキは返さないで、身を守るために戦えってことらしいです。日本版より真っ当にバディ物だ!
ウィングナイトとインサイザーの一騎打ち、もうあのインペラーの悲劇が‥‥ってことで基本設定もサクッと説明。
1話でもレンが「ベントされる」って言ってましたが、どうも戦いに負けたライダーは、こっちとあっちの間にある「アドベント空間」に転送され(「ベント」される)、粒子化して消えてしまうらしいです。インサイザーのリッチーは、インペラーの佐野満さながら「イヤだー!」といいながら消えてしまいました。可哀想。カニなのに。そういや金持ちのボンボンで‥‥ってとこは共通か。
てことなんで、だから勝たなければいけない‥‥っていわれても !? という感じで、キットはちょっとイヤになりますが、結局戦うはめに。そして緑の牛が登場!仮面ライダートルクか。弁護士じゃないみたいです。またイケメン?
マヤは自己中ジャーナリスト・ミシェルのアシスタント(お茶汲み)になった模様。取材中にマヤたちの目の前で変身するレンですが、気がつかないのかよ、ミシェルw ちょっと面白かった。
予告で、レンにはありえないようなセリフの数々が‥‥なんか悶絶!(笑)
向こうのスタッフの撮った映像は明らかに日本のと違うセンスみたい。映画みたいでカッコいいですね。というかキットの部屋がオシャレなんですが‥‥(笑)