そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

アンタッチャブル#2

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1話よりもマシだったけど、謎の組織‥‥それ、というか、そこで引きなんだ‥‥
いやなんというか、いろいろ飛び道具って気がする。フリーメイソンのごとく、何でもかんでも謎の組織のせいにしたらどうかな?つか、まんまフリーメイソン
うんとねー、別に夏目と芥川が誰かに嵌められたってのはいいし、大宰が操られて夏目と芥川のところに行って用済みだから殺された、それを探ってた吉行もいかにも怪しく自殺風に殺されて、最後は同じ病院で同じ時間にどう見ても怪しく夏目と芥川も亡くなりました‥‥ってのはともかく、でもじゃあドラマとして劇中で遼子がひとつだけ明らかにしなきゃいけなかったのはその流れじゃなくて、太宰瞳はどうして謎の組織と絡んでいたのか?ってことじゃないかと思うんだが。話には関係ないような些細なこと扱いだけど、そこってこの事件のキモじゃないのかなあ。だってそこが発端なんだもん。芥川と夏目が消されたのって、”この事件の"目的で結果だよね?だって邪魔だってくらいで組織のこと自体は知らないんでしょー?
だから謎の組織のことを調べてて、記事からそれを削られて憤慨するくらいなら、事件記者鳴海遼子としてはそこは突っ込んどかなきゃいけないんじゃないかなあ?とっかかりまでたどり着いてるのに。
なんか綿飴食ったみたいにいつの間にか何かが終わってた‥‥って、ドラマとしては微妙?面白いような気はするけど‥‥形としてはゴンゾウ形式かなー。
というか、闇社会の話を書いてた夏目と芥川が都市開発なんたらに参加して、その後出版社に原稿を頼まれた云々から盗作に至った経緯って、複雑すぎてワケワカラン。あ、ちょっと流し気味に見てたんでよく判ってない端折りかたしてますが。
というか、二人が同じ本を出してる事実って、どう考えても両方の出版社も謎の組織に絡んでるようにしか思えない。そんなことあるわきゃないだろよってか、同じ依頼してきたてことがそもそもそうだよな。
まあ事件としてはよく判らん。そこに絡んでくる永倉社長とか虹色の羽の慈善団体とか、まあ何となくは面白いかな。って、だからそれフリーメイソンだっていう‥‥(^_^;)
えーあと体でいろいろ頑張ってる美鈴さんが、ホントに体使ってるとは思わなかったというか、いかにもそうって顔して手玉に取るのが上等な記者ってもんじゃないか?峰不二子的な意味で。いや別にやっててもいいんだけどさ。この時間帯のドラマで堂々とそれをやるっていうアグレッシブさは買いたい。
妹とはいえわざと情報を流してくる公安の鳴海刑事のアヤシサといい、そういうところの面白さはあるんだけど、事件そのものはどうもチンプンカンプンみたいですワタクシ(笑)
智やんは意外と出番多いなあ、何かマスコット的だけどw 出番が多いのに活躍というかストーリーに絡んではないというか‥‥全体に雲の上歩いてるようなドラマだなあ。