そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

小公女セイラ#8

http://www.tbs.co.jp/seira2009/
笑美子さんの面白さは群を抜いてるなあ!(笑)斉藤由貴スゴすぎというべきか?
そして要と田辺という二大イロモノ2枚目俳優が並び立ちそうで楽しみです。ポインターを散歩させる要の坊ちゃんファッションがステキすぎ!マントにチェックパンツにロングブーツかー(笑)
本編もスゴかった。
セイラの、誰も突っ込めなかった問答無用の正論に、まさかの親友まさみさんが反論。セイラの正しさは誰にとっても正しいわけじゃないって、あまりに正しすぎて何も言えねぇ。そしてそれを学院長の回想、彼女とセイラの母親の女学院時代の話にシンクロさせて、学院長はセイラママの正しさをどうも受け入れたっぽい‥‥と見せときながら、でも真に正しいのはまさみさんだというこの展開。確かにセイラの正しさは美しいけど、世の中はそんな美しい正論ばかりで出来てるわけじゃなく、人それぞれ事情があるから‥‥といわれたら引き下がらざるをえないんですけど。美しくなくても生きていかなければならないというより、マリアさんのケースを考えると物事は一面だけが真実ではないってことですが、そんな難しいことをサラッとわかりやすくやってくれました。さすが岡田脚本×金子演出。こういうのはお子さんにちゃんと見て欲しいですね。
そしてでも、学院長はどんな理由があるにしても問答無用で他人の持ち物であるティーセットを壊したり、ノートを引き破いたりってのはいけないと思いますよ?そこだけ見るとまんまヒステリー女。何の正当性もないんですが‥‥(^_^;)
セイラはイジメられてんではなく何というかもうここまで来ると神が与えた試練のような気がするんですが、最後の「何が起きたのかしら、私に !?」があまりにオカシすぎるって、志田未来のテンションがですが(笑)何って、‥‥魔法?(笑)