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『おっと‥‥今のはなんかグッときたぜ』
今週も面白かったです。石田監督のキワモノ感なしな演出は正統派にマトモでカッコよかった。キワモノは風麺のスイーツラーメンくらいか？あれ、若菜姫は食べなくていいのかなー？（笑）バイオレンスドーパントを追っかけてトンネルから出てくるWがリボルギャリーに乗っかるとこカッコよかったしー、バイクでの空中戦も珍しいっつか、なんでもありだなー（笑）
まあ話は予想通りというかやっぱりというか、マネージャーの上尾が実行犯で黒幕は先輩DJの素子だったと。
でもこっちの事件は事件で話も演出も丁寧なんで展開が読めてもちゃんと面白かったうえで、若菜とフィリップの関係の秘密がちょっとだけ垣間見えたのがよかったし、そこら辺のバランスがいいのが石田監督の仕事っぷりでしょうか。婿殿も活躍したしね、人知れずな！ｗ
まあわかりやすく面白かったんで特に書くこともないんだけど、フィリップはどうも園咲家の若菜の弟っぽい？ってことくらいか。でもってフィリップ自身はそのことは覚えてなくてなぜか地球の記憶を持たされて実験体として、翔太郎と荘吉が助け出すまでは研究所に閉じこめられていたと。
何があったのかはこれからおいおい語られることだろうけど、若菜のことが記憶に引っかかるフィリップと、フィリップに必要以上に興味を感じて、しかもそれが弟の存在とダブってるってことでガイアメモリーを捨ててしまうという展開は面白そうだと思うけど、ここまででどうも若菜に思い入れがないからもうちょっと入れ込めないというか、若菜がフィリップを知ることで「本当の自分」に拘る最後の展開がなんかそういう話なの？って気がしなくもないというか。最後に若菜の歌がかかるのも、たぶんあの歌詞の内容が本当の若菜を表してるとかそういうことなんだろうけど、フィリップはともかく若菜がそこまでフィリップと運命感じても‥‥って気が。
若菜が「ガイアメモリ」って言うのを聞き逃さないフィリップといい、フィリップ側からの興味はあるんだけどなあ。
あ、若菜とフィリップが事務所で話すところで急に舞台チックなスポットライト演出になるのはさすが巨匠ｗ
最後のラジオ投降ネタの死人が甦る〜は映画の話だけど、映画で判った新事実とかはTVではどうなるのかなあ？あったこととして処理されちゃうのか？つかあれ映画にしないで普通にTVでやって欲しかったよ。TVに吉川が出るかどうかって話はおいとくとしてもｗ
まあその辺も次回は柴崎監督みたいだからまったく心配しないけどさ。
亜季ちゃんのスリッパ白羽取りで返り討ちはおかしかったｗ
何となく翔太郎のことを突込んで考えたいんだけど、なんか今日頭いたくてまとまんないからイイや。（だから翔太郎のセリフ拾っといたのに）本編もちゃんと頭に入らないよ‥‥
ところでヒーリングプリンセスの収録でパティシエの浅川麻衣さんとこにも行ってたけど、園咲家でドーパントに襲われたことや、そもそも園咲家に招待されたパティシエが危ない目にあってたってことはスルーなんですかい？つかまた来てくださいねって、あんな怖い目にあった人にそれかよｗ
