そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

仮面ライダー×仮面ライダー W&ディケイド MOVIE大戦2010

http://www.w-dcd.com/

2回目だけど、オレ、この完結編〜MOVIE大戦、どうもかなり気に入ってるっぽいよ。出来ればもう一回見に行きたい。行けるかなー?
とりあえず感想。TV並の内容ではあるけど、TV並に感想書く。ネタバレなので隠すよ。
あとディケイドの考察もちょこっと。映画見て思ったことを。
一応その前に初日舞台挨拶(チケ取れんかった!)のニュースも。つかまーくんの格好はどうなのよ‥‥(苦笑)

 
 
全体に3部構成で第1ステージ「ディケイド完結編」、第2ステージ「W ビギンズナイト」、第3ステージ「MOVIE大戦2010」、に分かれてるんだけど、ディケイドがいつも通り終わってTVシリーズかよ?と思う間もなくWが始まりいつも通りに終わる、毎回東映のオープニングマークが出るんだー‥‥と思ってたらそれは第3ステージのアレのための布石だったとは!(笑)
まさかのW仕様分割画面、右と左で半分ずつWとディケイドを始めるという画期的なOP!(爆笑)田崎監督超GJ!見たことないよ、こんなの!ステキにビックリさせられた(笑)
一緒に公開する意味あるのかないのか、コラボる理由はまったくない物を無理やりコラボ。やっぱり栄次郎さんは「イカでビール」なんだけど、どうやら風都ラーメンの屋台何だか鳴滝がやってるおでん屋なんだか判んないけど、仲良しの園咲父からガイアメモリまでもらってたってこと?SHINIGAMIメモリ!(笑)つか死神博士ドーパントかよ!また遊んでやがるw(ここまで枕)
 

仮面ライダーディケイド 完結編。

いきなりスカイライダーの空中戦から始まるド派手な田崎演出(笑)もうまったく意味がわからない、意味判んないけどカッコイー!オレ、スカイライダーが飛んでるところをディケイドのカードがガーッと追っかけてくるところでなんかわからんがトキメいた!カッコイー!
田崎演出がどうも映画だと気にならないというか、「鬼ケ島〜」といい、最近の映画の田崎監督のお仕事は好きみたい。TVだとまったく好きになれねーけど(笑)
それはともかくディケイド最終回、こんな話じゃなかったはずよ?というかまったく続いてない。田崎監督はTVの最終回見てないのかと思った(笑)
あれかな、TV直後の予告という触れ込みのあの映像って、ホントはTVを端折った分じゃね?あの分の話ってあったんだよな、きっと。きっとというかおそらく士くんが破壊者の意味を悟り、その運命を受け入れ、あえてユウスケや夏海たち、そして全ライダーの敵になるという運命を背負った、それが本当の士なのか?‥‥みたいな海での話があったんだよな?(笑)それを縮めて15秒でって、ムチャクチャすぎるw つまり「超忙しい人のための仮面ライダーディケイド最終回」みたいな?
 
ってことで、名実ともに鳴滝の言うように「悪魔」で「破壊者」になったディケイドのマスクデザインが違うんだけどさ、目と額のポイントの色ね。激情体?流れ的には何の説明もなしだけど、だいたいわかった(笑)
士に敵対するユウスケのアルティメットクウガは目黒いまま。みんなを悲しませないために戦うとか言ってるけど、悪魔じゃダメじゃん。
士は悪魔な破壊者で理由もなくユウスケたちと対立。むしろなんでか大樹が仲間。そして意味もなく夏海が仮面ライダーキバーラに変身。まあ確かに仮面ライダー仮面ライダーじゃないと止められないけど?どうでもいいけど、ユウスケに「士ひとりじゃいかせないぜ!」とか言わせるのやめて下さいよ、米さーん(苦笑)まったく腐女子釣りが激しいなあ。士が倒されたところにいきなり現れて覗き込む海東とかも(苦笑)
というかそれよりも完結編の内容としては、「ディケイドに物語などない」これ結論で?士の使命はただそれぞれのライダーの物語を繋ぐために旅をするだけ。なぜだかスーパーショッカーでゾル大佐になった鳴滝の叫び、「お前はなんなんだ !? 」に答えるのは「通りすがりの仮面ライダーだ!」知ってたよ、最初からな!(苦笑)
とにかく士が仮面ライダーたちを倒したのは忘れられていくライダーたちをもう一度みんなの記憶の中に取り戻すためで、創造は破壊からしか生まれないからだと。ディケイドで、各ライダー世界を巡ってみんなが平成ライダーを知ることが士の使命‥‥って知ってたよ、最初から!(^_^;)
すべてのライダーを倒してカード化し、そして夏海の仮面ライダーキバーラにあえて倒された士。
士の、世界を写した写真から再び倒されたライダーたちが甦った‥‥でもって、じゃあここでタックルが出てくるのもみんなに思い出して欲しいから?(蜂女も?)TVシリーズで昭和のブラックやアマゾンの世界をやったのは、みんなにブラックやアマゾンを思い出して欲しかったからってことで了解。そういうことだよな?
なんかもうメチャクチャだけど、それでも士くんが戻ってきたところでオレ、なんかちょっとウルッときちゃったから、それでよしってことにしとく。写真を通り抜けるたびに姿を現し、元の通りの旅の士くんノーマルバージョン。ううう、なんかわからんがグッときた。
それでー、結局そうなるとスーパーショッカーの意義ってのはまったく判らないんだけど、むしろこの人たちの方が何者なんだ?スーパーショッカーの復活や世界征服ってことの方が、そんなところに物語なんかないって言いたい。というか士くんたちが世直し旅を続けるためにこそ存在してるって感じ?だって敵がいなけりゃ世直しもないよな。
それなのになんかウヤムヤのうちにスーパーショッカーは平成ライダーそろい踏みにやられ、ゾル大佐は鳴滝に戻っていつもの名セリフ「おのれディケイド〜〜!」と叫び(それでこそ鳴滝!w)、栄次郎の死神博士、夏映画の時は「役割」だったけど今度は「ドーパント」で、夏海キバーラが助けに来て元通り。なんかわかんないけど(こればっか)めでてえなあ(笑)
あ、なんか判んないネオ生命体はまだいるけど、そこで続く!
 

仮面ライダーW ビギンズナイト

吉川のおやっさん、カッコいい〜!超カッコいい!クルクル回ってる吉川ステキ!
TVシリーズ的でありながら、ちゃんとビギンズナイトでもあり、話もまとまってるんで言うことなし。文句なしに面白い‥‥けど、これ、映画じゃなくてもいいよね?(苦笑)
話は死者を生き返らせるドーパントの調査なんだけど、そこで生き返った?おやっさんを軸にビギンズナイトが語られる‥‥と。
TVの面白い回と同じようにきっちり話はまとまってるし、オチの付け方から何からまあやっぱり漫画的というか少年漫画的なレトリックを使ったりってとこに、田崎監督の演出もちゃんとハマってたんで文句なし。
おやっさん関係はカッコよかったけど、それ以上に翔太郎の失敗と成長、フィリップの罪って意味での二人の半人前さを描いてたのが面白かった。
翔太郎って、前にTVの感想であの3人の中では一応保護者の立場であろうとしている大人未満の主人公だと書いたことがあったと思うけど、この「ビギンズナイト」を見る限り、翔太郎が半人前だったせいで荘吉は死んだも同然なんだから、翔太郎が大人になることを望んでいながら大人になりきれないことを自覚していることは、かなり自覚的に大人だなあと思うんだよね。少なくとも自分が大人でない理由を自覚出来てる人間は子供じゃないと思うんだよ。
そしてフィリップは、奇しくも荘吉がフィリップのゴッドファーザー(名付け親)になったわけだけど、彼は荘吉が死んだこと自体に罪の意識は感じてないし、ガイアメモリを作ったことが罪だとは思ってないけど、起ったことの責任は感じてるからやっぱり子供じゃないと思うんだよな。
自分がやったことは翔太郎に「悪魔」と言われるようなことであるという自覚はあって、それを「悪魔と相乗りする勇気、ある?」と聞いてるわけだし、それを翔太郎が断らないという勝算もあったはずだし。(だって彼は頭良いから、状況考えたら翔太郎にはそれしかないと思うだろうし)
と言うことで相乗りした結果がサイクロンジョーカーのWなのに、翔太郎じゃダメってことでフィリップメインのファングW。白黒つけるぜ!(違う映画)
 
つかフィリップメインでも変身って出来るのかーってことより、あのファングって体はフィリップなんだよなあ。凶暴すぎるってことですが。つまりフィリップはどっちもいけるってことですか?(笑)探偵の仕事もだけど、一応翔太郎が引っ張ってるつもりだけど、実際は違うってことかw。フィリップがいつも強気で腹黒いワケが判りました(笑)というか、1年以上、翔太郎はもう一つのビギンズナイトの話を知らなかったんだなあ‥‥(^_^;)
まあいろいろ謎もあるけど、荘吉が”誰か“に依頼されてフィリップを助けに来たこと、Wのベルトとメモリはフィリップの作じゃなく園咲家とも関係ないらしいってことは重要ですね。スカルのベルトとメモリも。つかなんでWのベルトも持って来てたんだろう、おやっさんは。誰と変身するつもりだったのか?
話の方も、結局「D」はDEATHじゃなくてDUMMYだった‥‥ってことで、かつて荘吉の教えの「依頼者は絶対守る」をないがしろにしてた時点で偽者荘吉=偽仮面ライダースカルはナシなんだけど、荘吉に思い入れのないフィリップの論理的な「早く倒せば?」な視線と、娘ではあるけど実感のない亜樹子の「やっつけちゃえ!」に、勝手に情で板挟みになってる翔太郎の迷いが面白かった。
まあここがすぐに吹っ切れないのが翔太郎が半熟であるがゆえ‥‥なんだけど、ここで正統派の「あんたは本物の○○じゃねぇ!」「○○は俺の胸の中に生きている」展開が!(笑)Wのこういうベタなとこは好きだなあというか、これをちゃんと見せてる田崎監督の今回の演出は大変丁寧だったと思う。
ところでそのあとに出てきた園咲家の冴子・霧彦はともかく、若菜がメモリー持ってクレイドールに変身してるのは一体‥‥?これ劇中的にクリスマスだよね、若菜姫、捨てたメモリをまた使うの?
でもって、逃げたダミードーパントを追いかけて、諦めないWと諦めないディケイドの「覚えておけ!俺は、俺たちは/僕たちは二人でひとりの、通りすがりの仮面ライダーだ!」ってことでMOVIE大戦ですが、もうメチャクチャだなあ(笑)
 

MOVIE大戦2010

初っぱなからWとディケイドの爆発飛びがあまりにキレイでカッコよすぎる!田崎監督やるときゃやるよ!どうしてこのクオリティがTVでは‥‥
そしてヘンテコなムカデっぽい要塞?と、メカゾウの戦い。もうこれ仮面ライダーじゃないし‥‥って、そういや「鬼ケ島の戦艦」でもそう言った気がする、あれは戦艦と電車だったけど(笑)どっちにしてもこれのどこが仮面ライダーなのかw
まああそれいったらネオ生命体って一体‥‥って気もするけど、なんとなくあれだ、「彼らは知らない間に奇妙な世界に足を踏み入れてしまったんでしょうか」って言うタモリの声が聞こえてきそう。(オレだけ?w)クロスオーバーっぷりはもう世界観がとかメタが‥‥とか言うレベルじゃないよな。
でもって完結編の全平成ライダーフォームライドに続き、Wもサイクロンサイクロンとジョーカージョーカーにフォームライド(というかそのカードどっから持ってきた?スカルもだけど)いろいろ細かい突っ込みはナシってことで。面白いからいいんだよ。モモの「お疲れさん」ワラタw
最後の別の世界の荘吉=仮面ライダースカルに「帽子が似合う」って言われて涙ぐむ翔太郎‥‥ってのでキレイに終わってるし。それはともかく亜樹子はほぼノーリアクションだけどそこまで実感ないのかーとか、むしろTVとどう繋ぐんだろうとかあるけど、これはこれで納得の終わり方で満足です。アクセル初登場だけど、人間だけか。変身した方がインパクトはあったのに、なんでだ?
光写真館のほうもなんでかまだ旅は続くだし、物語はこれから作られるっていう、それはそれでてっていう最後。オレはこれ、終わりよければすべてよしでいいと思う、というか思った。いーじゃんいーじゃん。

 

オマケ考察:ディケイドの物語

最初にいっとくと、この完結編を見てなんかものすごく清々しく思ったよ。番組は終わったというか終わってないんだなあというか、どっちでもいいんだけど。少なくとも夏の映画より全然好きだよ、こっちの方が。
それでTVからのモヤモヤ思ってたことが払拭されたというか、そこら辺が清々しい感じ。ってことであまり突っ込まないけど軽く思ったことだけ。
 
それぞれの世界の仮面ライダーたちを倒して一度世界が消滅する‥‥ってのは、最初から番組的に言ってた「創造は破壊からしか生まれない」ってことではあるけど、意味としてはヒーロー(たち)の死と復活だよな。だからディケイドの最後で、各世界の仮面ライダーを破壊しないで仲間にしてしまった士にオリジナルの渡がダメ出しするのは、それが破壊=死でなければいけないからなんだよね。むしろ枠組みとしてのお約束ってことか?
そして士自身も夏海キバーラに倒され、再び復活する。
大体あれってどうして復活するんだって話で、電王よろしく「記憶こそが存在をつくる」ってことなんだけど、門矢士のそれって俗にいう「奇跡」ってやつじゃないか?つまり夏海は巫女ってことで、「夏海の世界」において夏海もやっぱり主役=仮面ライダーだったってことだよな。だってそもそもディケイドライバーを「夏海の世界」で見つけたのは夏海だし、士を変身させたのは夏海ってことになるもん。
そういう意味で夏海以外のライダーはすべて、門矢士ですらも一度死んで甦った、つまり白倉ヒーロー的に「彼岸のヒーロー」ってことでしょ。あ、士が破壊者だった間死んでる岬ゆりこを連れて歩いてるのも、あの時の士自身が死人に等しいからじゃないかと。そういうことでは本来の士じゃなく、あれは物忌み中みたいなものだよね。
 
「ディケイドに物語なんかない」とぶっちゃけた今回の完結編、今まで門矢士たちはディケイドという番組の「システムのために」旅を続けていたんだけど、じゃあそこに本当に物語はなかったかというとそんなことはなかったわけですよ。メタな話だけど、メイン脚本家降板ってことの騒動は、そもそも10周年のお祭り企画として過去の平成ライダーを掘り起こそうという番組に対して、プロデューサーがそれを“番組システム“以上に考えてなかったところに、それ以上にライダーオタクの脚本家が素晴らしすぎるロードムービーなストーリー展開を考えてしまったからだよな。そこまでする必要がないと思ってたプロデューサーからしたら余計なことを‥‥って話なんだろうけど、少なくとも視聴者であるオレたちが最初に感じてたワクワク感や面白さはそこだったわけで。
しかもその枠組みは意外と強固に作られてたから、脚本家が降りて中身が入れ替わってもシステムが生きてる以上オペレーションも生きてた‥‥ってことで、結果としてそれなりの着地をした‥‥と思うんだけどさ。それはディケイドの物語の力といってしまえばそういうことじゃないかなあ?
もちろん当初予定では冬の映画はなかったはずだから、TVがあそこで終わった、あれは最初のライダー大戦に戻る円環構造だとプロデューサーが言い張るのはともかく、ストーリーの枠としては今回の完結編までが本来TVシリーズ最終章の枠の中だったと思うんだよ。ライダー大戦でディケイドが全ライダーを倒し、夏海がそのディケイドを倒すっていう。鳴滝だって、ディケイドを倒すのは夏海だって言ってたし。
そういう意味ではこの映画がなくてディケイドが真っ当に終わったとしたら(昭和の世界ははっきり言って時間稼ぎだよなあ?)、例えば今回のMOVIE大戦みたいにディケイド最終回にWが出てきて物語を引き継いでもそれはありだったんじゃないかなぁと思うんだけど、どうだろう?
 
細かいとこはもう突っ込んでも仕方がない補完されない物語だけど、でもだからといって映画のラストのように物語がなかった、これからが本当の物語だ‥‥ってこともないわけだと思うんだよ。
判らないというか謎になってしまったのは夏の映画の大ショッカーの大首領な士くんだけど、たぶん本当ならお話の流れとしてはTV最終回→今回冒頭の悪魔な士くんと役割としては同じかなあ。
なんで大ショッカーなのかってのは、スーパーショッカーと同じようにそこに物語なんかない、単に敵対組織としての役割しかなかったってことじゃないかと思うのは、栄次郎が死神博士の役割をやってたってことの意味のなさと同じだと思うけど。士くんがライダーを破壊する存在だということを「大ショッカーの世界」的に解釈するとそれは役割として「大首領」だというだけだと思うんだよね。だからそこはもう突込むところじゃない気がする。鳴滝のゾル大佐も同じで、ディケイドと対立するから「ショッカーの幹部」という役割なんだよな。というか彼は基本的には「おのれディケイド〜!」を言うためだけにあの旅に加わってるディケイドのストーカーじゃないかと思うの(笑)
結局各ライダー世界を繋いで回ってた門矢士=ディケイドの物語は、システムとしてしか存在しないかというとそうではない、メタとも違うのは士くんが意識してたのは各ライダー世界(物語)の外側であって、「ディケイド」という物語の外側ではないんだよね。
それはオリジナル世界の化身とも言うべき紅渡や剣崎一真たちの立場と同じであって、引っくるめて番組のシステムの中だってことなんだよ。メタってのは外側を知ってるからこそのメタ=メタフィクションであって、士が自分たちの旅をシステムだという認識はしてない以上、そういう意味でのメタではないと思うの。
だからプロデューサーが物語なんかない、システムだといっても、当の士くんたちにとってはディケイドの旅それ自体が「物語」であって、「平成ライダー世界を繋ぐための旅をするという物語」を紡いでいるのは彼らだという事実に変わりはないんだよね。その「ディケイドの物語」自体が好きなんだ、オレは。
だから細かいとこが適当でも、なんかこれでいいって気にはなってるよ。というかこんなにちゃんと終わってよかったとすら思ってる(笑)これもある意味、作品としては一度死んで復活した‥‥みたいなものじゃないか?w なんか気分的に清々しいよ(笑)
もちろん前にも言ったように、ディケイドTVシリーズ本編の出来の悪さとは、それは別の話です。本当に延々言い続けるよ、會川さんが最後まで脚本書いてくれてればなぁ‥‥と、それだけは。(これについては一方的に白倉さんが悪いって話で聞いてるしさ)