http://www.toei.co.jp/tv/gosei/・http://www.tv-asahi.co.jp/gosei/
『とにかくやってみる。やってみないと始まらないんだから』
やっぱり明るく楽しい戦隊っていいね！ライダーとの差別化って意味でも戦隊はこういう路線の方がオレは好き。だってワクワクするじゃん？
監督は長石監督のわりにいつもと違って戦隊風というかモダンな感じ。いやモダンと言うかオーソドックスか。脚本は、オレ的にはゲキレンのことがあるから１・２話で一区切りとしてもちょっと微妙な横手美智子なんだけどさ。
うーん、ちょっとばかり説明セリフが多いわりに説明不足な感がなきにしもあらずな気もするんだよなー。
別に1話目はゴセイレッド・アラタのキャラと戦隊全体のパフォーマンスと番組の雰囲気がわかればいいくらいで、もうちょっと細かい設定は2話目でもいいんだけど、あの望って子はレギュラーキャラなのね？それにしてはキャラ的にちょっとお手軽だし、そもそもアバンで天空の塔が壊されてレッドが敵と戦った‥‥ってことがあんまり重要視されてない感じはちょっと気になるなあ。なんでレッドだけだったんだ？彼らが天使だってのはともかく、その設定自体にもうちょっと突っ込んでもいいんじゃないかと思うんだよな。なんとなく最低限の設定は紹介しましたって感じなのが気になるよ。そういうことじゃないと思うっていうか、それは次回でもいいと思うんだよな。セリフじゃなく状況で説明して欲しいよ。
でもって望とのやりとりはもうちょっと上手くできるんじゃないかと‥‥だってあれ、友達に言いがかりをつけて仲違いしたのに、「ごめん」「いいよ、バイバーイ」ってないと思うんだけどさー。もうちょっとなんか言おうよ、望くん。メインキャラなんだったら余計にそういうキャラの描写の薄さは気になるなあ。あんま考えてないんじゃないか？なんでそういうことを言ったのか、そもそもそういう子なのかどうか、別に1話目で解決する必要もないと思うんだけど。
レッドのキャラにしてももう少し人間性を考えた上で「とりあえずやってみる」とか「絶対に諦めない」ならともかく、なんとなく決めゼリフありきって感じがするよ。ベビーカーをお母さんが知らない間にもとに戻しったって、お母さんが危険に気がついてないんじゃダメじゃん。てっきり「きゃー赤ちゃんがー！」ってとこを見えないアラタのサポートでの望くんが止めるんだと思ってたよ？それで望くんが勇気をもって何かをやる、友達に本当のことをいうとかさ。そういう展開ないとおかしくね？
オレ横手美智子に厳しすぎ？だってゲキレンをつまんなくしたのはあの人でしょー？（言いがかり‥‥じゃないよな？）
全体には面白そうだけどメイン脚本家じゃない時の方がいいってことになりかねん‥‥ってのは避けて欲しいが。
OPとEDは明るく派手な感じでやっぱりマジレンジャー路線？EDのほうは岩崎貴文（マジレン）やね。「ガッチャ」はカーズなんかでは「カーチャウ」って訳されてたけど、アメコミなんかでここ数年よく使われてる「よっしゃ」とか「わかった」「了解」みたいなスラングっぽいセリフだよね。いま家じゃないからどんな綴りか忘れたけどさ。（読めなくて、意味も調べてもわからなかったのだ。6年ほど前ですが）
劇中BGMもストリングス多めで派手だけど、ハリケン、剣で日笠さんがよく組んでる三宅一徳さんなんだよな。曲は好みかも。一応次回にも期待。
しかしチェンジャーが顔ってのはまたすごいなあ（笑）
予告。
お約束的に2話目はメカね（笑）天使はいいけど敵は「悪しき魂」って何者なんだ？普通に宇宙人？悪魔‥‥とかじゃないんだよなあ？いまいち設定がまだつかめません。
