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『お前の心は‥‥俺が背負って生きる』
わははー、何がオカシイって今回の翔太郎の微妙に役立ってなさ具合がおかしすぎて笑えたー（笑）
殆どが照井と九条刑事の話じゃん。その割にあんまり突っ込んでもないんだけどさ。
だって照井は九条刑事の復讐心は分かるけど賛同はしてないんだし、むしろ体を張って止めようとしてるし、お話的にいっても翔太郎が言うとおり刑事である九条綾が二人も殺してるのは”なし”だぜ。
ただ自分の気持ちと重ねることができる照井や、論理的に九条綾が犯人であることを知ってそれが許されないとわかってるフィリップだけが九条刑事を止めることができた‥‥ってだけの話だよな。翔太郎にいたってはハーフボイルドですらないデスよ？九条刑事の良心に任せようとするなんて、たとえガイアメモリの副作用でなんかしらんが人間とドーパントが「混じって」いたってことを知らなかったにしても。ハーフボイルドどころか、とんだ”甘ちゃん”だぜ。
罪を憎んで人を憎まずってのはこの場合なしだと思うな。だって九条綾は刑事だもん。ガイアメモリを使わざるを得なかった心の弱さは最初から持ってちゃいけない立場の人間だからさ。まーそれ言ったら照井もそうか。でも照井は言われて改心したしガイアメモリに手を出したわけじゃないしな。あれドラッグとみなしていいもんだろ、手を出した時点でアウトだよ。
てなことで、捜査をしてるのかと思いきや本人任せ、亜希子やクイーン＆エリザベスとカラオケしつつ、ファングに変身するよっていうフィリップの電話に現場にも駆けつけずテキトーに答えてカラオケ屋で昏睡。目覚めて何事もなかったようにまたカラオケ‥‥って、あまりにもおかしすぎだよ（笑）それでいいんだ主人公！（笑）
それで最後の締めが「人の悪意を見せつけられるようなやりきれない事件」って、おいおい翔太郎、お前がそれを言うか！（苦笑）
さらに「でも多くの人の善意とも出会う」ってのは照井のことか？何つー他人事な！（笑）
うーんでもここでカラオケで歌ってるのが「Naturally」でしょ。翔太郎は九条刑事についての自分を「傷つけるノイズ」を聞きたくなかったってことかなーと深読みしてみる。今回の事件の翔太郎は本当に甘ちゃんです。
まーフィリップが大活躍ってことかな。警察まで出向いたり真倉刑事に突っ込むとかさ。まさかフィリップが「彼女、美人だったからねえ」とかいうとはねー。お前いくつよ（笑）
それより、洋服が破けるほどのケガをしてるのに無事な照井はバケモノですか？（笑）
あ、あと照井バイクがケツからドッキングなのはちょっとどうなんでしょ？ (^_^;)
予告。
え、俺の歌を聞けー！なの？（笑）お祭り回？
