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やっぱり何だかオレ的に大友さんの演出って話がよく見えないような気がするよ。何がいかんのだろう‥‥というか、なんとなく全体の雰囲気としてはわかるけど、キャラの心情に立ち入らない感じのもどかしさを感じるなあ。起こった出来事は出来事として話の柱にしといて、全体の流れはキャラの感情で話を進めてくれた方がわかるんだけどなー。
えーと吉田東洋のお取り立ての話を蹴ったまま（しかも勤王党に入って）なんの音沙汰もなかったはずの龍馬がいきなりやってきて武市さんの出世のお願いって、東洋からしてもわけわからなくね？それとも天才・吉田東洋にはすべてまるっとお見通しなのか？
毒殺しようとしたのが誰かはわかったみたいだけど、弥太郎への手紙もそれにしてはなんというか、毒殺するってのを東洋の指示だって認めていいのか？よくわからん。龍馬もそれが東洋の指示だって思い込んでる‥‥ってのがどういうことなのかとか考えんのかなー？だから脱藩なのか？
そんでもって脱藩ったって龍馬なんか出仕してるわけじゃないから一週間位いないことわかんねーんじゃないかと思ってたらその日の夕方には知れてるって、なんで？（苦笑）家に引き篭ってますじゃダメなのか？（笑）
だいたい武市さんも勝手だよなー。土佐勤王党に引き入れるときは当然って顔して血判押させたクセに、都合悪くなると子供の頃と同じ考えじゃないとかって、それどうよ？ (^_^;)
東洋が武市さんのこと無能だって思ってんのだって、武市さんが頑固で融通きかない考え方だからって意味での無能だよな。「使えねーやつ」っていうね。龍馬だってそんなことわかってるだろうに。（わかってるよなあ？）いっそのこと武市さんに「無能って言ってたよ」って言ってやりゃあよかったんだよー（ ´∋｀）
でもって何もかも投げ捨てて脱藩って、いいけどあのタイミングで吉田東洋を暗殺したら龍馬のせいになるんじゃね？それとも単にドラマ的な展開ってだけか？でも龍馬をかってたのは東洋だけだから、後藤象二郎とかが龍馬が暗殺したって吹聴したらそれまでじゃなくね？ホントはどうだったんだっけ。ああちゃんと誰が暗殺したのかわかってるのか。しかしもしここで吉田東洋が暗殺されなかったら歴史ってどうなってたの？土佐はいちはやく開国派として幕末の動乱を迎えたのかしらん？
とにかく相変わらず武市さんの業は深まるばかり。なんかもう抜き差しならないっつか、一線越えたなあ。龍馬はどうすんのか。でもって弥太郎は？
龍馬の脱藩を知りつつフォローしてくれるって家族っていいね。ええ話や。つかあれで実は龍馬はまだうちの二階にいるのです‥‥って事になったらそれはそれでおかしかったのにな（←李さん一家か・笑）今晩脱藩するなんて言ってねーよとかｗ
