そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

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大魔神カノン#7「歌隠」

http://www.tv-tokyo.co.jp/anime/dm-kanon/http://www.dm-kanon.com/
今回は脚本・大西信介、監督・坂本太郎。大西さんって〜確かやっぱりリュウケンドーやってたよね?
坂本監督の演出はつまらんというか起伏がないというか、90年代の邦画みたいな感じ。
イパダダの定義とかはともかく、0℃の持ち歌がカノンの歌の盗作だってのを現ボーカルのサキが知るところになって真相究明‥‥なのか?でもサキだってあの歌好きなんだし、盗んだ云々よりもあの歌に惹かれるかどうか‥‥ってことにならんのかなあ。だいたい歌を返してもらうって、歌いたきゃ勝手に歌えばいいのに、そこでうじうじと被害者面してるカノンが何だかムカツクんだよなあ。サキみたいに「好きだから歌いたい」でいいじゃん。
というかカノンの性格が人を嫌な気分にさせてるってこと気がつかんのだろか。悪気がなければいい人ってわけじゃないだろよ。そういやまた人にウザがられてたけど。(つか今どきコンタクト探しって‥‥ワンデーにしろよ)
たまたま虫の居所が悪くて人にキツク当たっちゃうってことだってあるだろよ?それを「悪意」といわれても‥‥(このドラマ的には、だけど)自分だけが嫌な目にあってるって、マイナスオーラ出しすぎ。
うっとうしいモノローグもなかったんで(笑)、今回の話も見やすかったけど、これって2話ワンセットなの?前編だからああいう引きで終わってるの?なんかやっぱりタイムテーブル的には盛り上がったところで引きにして欲しいなあ。荒川さんの先々週見てないからなんともいえないけどさ。この番組の一番の問題はそこのような気がする。もっと「今回はどういう話なのか」ってのを前編で打ち出して欲しいよ?イパダダのことに触れるのはそのための振りだよねえ?
一応予告ではカノンが笑ってるけど、そういうすっきりした話になるのかな?