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脚本・福原＆演出・塚原。ラブ＆ピース＆撲殺な過激環境保護団体グリーンドーベルマンの二人（戸田恵子＆橋本じゅん）が完全にキチガイなのでネタ的には相当危アブないと思うんだけど、少なくともオレはイジメネタは不快だけどキチガイネタは好きなのでギリギリOK。たぶん演出さんのフィルターでドタバタ劇になってたから‥‥っていうのは大きいと思うけど。（ピエロと二十面相登場回の人）
だって真面目にやったら相当痛い話だもん。あ、工事手伝った人たちは当然コンクリに塗り込められてると思ってました。まさにその通りだったけど。ほんとにこの脚本の福原さんって根っから酷い人だなあ（-_-;）面白いつもりの確信犯でやってんのか偽悪的な人なのか。まあ前者だろうけど。
集会開いて爆破って、二十世紀少年第三章ネタかって感じだけど、あのメタな、TV見てるガードマン連中の使い方がおかしかった。そのための長い長い仕込みだったのか？エラい呑気というか、そのためだけだとしたら相当バカなんだけどそのバカさ加減はいいかと（苦笑）
二十面相が二代目で廃業してるとかただのサラリーマンだとかってのも、やっと謎が解けたみたいな？それでもやっぱり二十面相のダメさ加減は相当だけどさ（笑）というか、大五郎さんに生き返るから殺してもいいよといわれてドキドキしながら殺してたって、やっぱりそれもどうかと思うよ？いいけど大五郎さんは地獄にいなきゃいけけないような何か悪いことやったんでしょうか？
とにかく今回は最初から最後まで一点の曇りもなく完璧に、グリーンドーベルマンの根津エリコ（戸田恵子）さんがキチガイだったってことに尽きるよ。清々しいくらい。
でもって権堂の橋本じゅんが橋本じゅんだってわからなくて、ずっとアントキの猪木だと思ってた（苦笑）最後の最後までエリコさんは狂っててキチガイで良かったよ、うん。なのに明智くんにあのキチガイの気持ちをわかれって、二十面相もずいぶん無責任なこというなあと思ったけどさ（たぶん脚本的にはギャグのつもりなんだよね？）、それでも明智なりの「ちょっとだけ曲げてみる理想論」が権堂を説得できるくらいにはそこそこ説得力あったんでヨカッタヨカッタ。明智くんはまた成長したね！
次回は最終回で、明智くんが生き返ることが出来なくなったからもう殺しちゃだめなのね？じゃあきっと今度は本気で殺されるのかな？
