そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

ハガレン最終回!

少年ガンガン 2010年 07月号

少年ガンガン 2010年 07月号

http://gangan.square-enix.co.jp/new/
ハガレン最終話のガンガンが完売しちゃって再版できないから、次号に再掲するってね。→http://gangan.square-enix.co.jp/
それはオマケのメモリアルクロックのせいですか?(笑)最終回が2回あるってスゲェなハガレンw というか編集部英断?
こないだ本屋にあったような気がしたんだけどなぁ。ウチは単行本待ちだからスルーですが。
というか最終回、ちゃんと終わったのかな?
正直北の砦辺りからつまんなくなっちゃって、早く終わんないかなぁと思ってたんだけど。(でも話の結末は気になるじゃん)
最初が面白かったから、というか鋼でやろうとしてるテーマはとても好きだし面白いんだけど、なんつか、途中からストーリー展開にはあまり面白味を感じなくて興味が持てなくなったんだよなー。最近の巻(大統領関係以降クーデターっぽい辺り)は何やってるか全然判んないし。でも物語としてちゃんと終わってたらいいなぁ。単行本いつ出るのかなあ。
ちなみにアニメは水島×會川版の1期の方が好きなのでFAの方は途中リタイヤしたっきりです。
あと意外とオイラの周りの漫画読みは、ハガレンは好きじゃない、読んでないって人が多いです。それもビックリだけど(^_^;)(当り前ようにみんな読んでるつもりで話振ったら、読んでないからといわれる‥‥)
 
そういや最終回だからかハガレンの話題があちこちで上がってるんだけど、こないだから気になってたんですが、「ハガレンはダーク・ファンタジーじゃない」っていう人たちがいてビックリしたんだけどさ。これって一部の人たち?それとも結構いるのかなあ。
漫画やアニメのキャッチコピーはダーク・ファンタジーらしいけど、違うって主張する人たちは「こんな少年漫画の王道な物のどこがダーク・ファンタジーなのか、担当者はちゃんと読んでるのか?」っていってんだよね。そういうあんた達こそ漫画ちゃんと読んでる?って聞きたくなるよ。
「禁忌の人体錬成をやって身体の一部を得体のしれないものに持って行かれた兄弟がそれを取り戻す話」のどこがダークじゃないのかと‥‥魔物が出てくるものばかりがダーク・ファンタジーじゃないだろよ。人の心の中の闇に踏み込んでいくものがダークじゃないのか?他人の命と引き換えに自分たちの身体を取り戻すことの是非を問う話が王道か?
あといわゆる「少年漫画の王道」ってのは、基本的に主人公がキャラ性で物語を引っ張っていく話であって(ワンピみたいなね)、ハガレンは「群像ファンタジー」というのですよ。「少年漫画」の「王道」ではないです。ちゃんと漫画読めてる?
なんかよくわかんない主張がまかり通っちゃうのもネットか‥‥