そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

大河ドラマが描かない坂本龍馬の真実

http://www.ntv.co.jp/program/detail/122234772.html
この最初から今年の大河にケンカ売ってるようなタイトルはどうかと‥‥日テレさん〜(苦笑)
というか普通なら単なるキャッチコピーとしか思わんだろうけど、今年の大河見てる限りスゲー的を射すぎですよ。スタジオコメントとかなく全編ドラマ仕立てなので、バラエティというよりは単発ドラマでもいいけど、コンセプト的には史実通りかわからんし、スタッフクレジットも公式にはないので一応歴史バラエティ扱いかなあ。いつもの日テレの史実ドラマともちょっとノリ違うし。
でもこの高島兄のあまりにも真っ当な坂本龍馬を見てると、大河の龍馬は本当にどんだけペテン師なのかと‥‥いや福山が悪いとかでなくさ (^_^;)人たらしってのは本当みたいだけど。
まあこっちは高島兄なのでそれだけでなんか芯が通った人間に見えるし、話は史実を拾ってるんだろうし、そう考えると大河の改変っぷりはかなりドラマ的展開にしても相当なフィクション。まあ実際あっただろう噂を元にした脱藩時期と吉田東洋暗殺時期のズレくらいは情報伝達が遅くて不確実な昔のことだからにしても、池田屋事件に遭遇しなかった幸運とかあるにしても、大河、ずいぶん無理あるなあ(苦笑)
お龍さんの妹の借金エピもやっぱり非道な商売人に騙されてたんじゃん。身売りっつか、龍馬関わってないんですけどー?w お龍さんは南沢奈央なので、こっちもちょっと若いけどそれなりに見える。つかDQNじゃない気の強さに見える(笑)
岩崎弥太郎と関わったのもだいぶあと(1967年)って、そうなると逆に同郷でほぼ同い年なのに会ったことないってのも変な話だと思ったり(笑)スゲーニアミスだったのかなあ?
まあなんだか史実通りだとそれなりって感じのドラマだけど、なんで最後がウィアーザワールド?なんで現代‥‥は、まあ今この世の中を坂本龍馬に世直しして欲しいってことか。ホントだよなあ。
でもってこれ、ナレーターぐっさんだったのか。最近ぐっさんとか宮迫のナレーターってよく聞くなあ。宮迫は結構意外な声なんだよな、言われないと気がつかないというか。
一応坂本龍馬の正しい人生って感じに見ときました。さて大河の展開は今後どうなるのかなあ(笑)