http://www.tbs.co.jp/hancho/
一話とは思えないテンションの高さでまるきりシリーズ2からの続きなんですが、相変わらずハンチョウがカッコ良すぎでおいしいとこ持っていきすぎです（笑）説得っつか演説のあとになんか「カメンライドゥ」とか「ファイナルフォームライドゥ」とか聞こえてきそうになった。安積さんは通りすがりの仮面ハンチョウじゃないよね？ｗ
仕切りなおしっつか、今シリーズは本庁VS所轄・安積班なのかなあ。ホントに本庁の担当（担当なのかｗ）が変わったから仕切りなおしってくらいの雰囲気。
それはともかく本庁の一課の刑事が宇梶！（笑）それは警視庁失踪課の高城さんの同僚の宇梶じゃないよねえ？（笑）今回は京野ことみも出るし、臨場‥‥じゃない、ゴンゾウかとオモタｗ みなさん刑事ドラマにかぶりすぎです。
んで、一話目のゲストは岡本健一でちょっと捻ってきた泣かせ話。捻ってるけど分かりにくくはないんで、またえらいクオリティの脚本持ってきたなあ。これ原作にはきっとないんだろうな。多分ハンチョウもすでに二次創作じゃないかって気がするｗ
話はテンション高くて面白かったんで良し。うっかり変なとこで手柄を立てちゃった速水とか、なんかいろいろ展開が早いっつかスムーズすぎるというかほとんどご都合的な感じもしなくもないけど、展開早すぎてそれも感じないくらいなんで良し。
まあちょっとね、とにかく捜査もろくすっぽしないうちから立てこもり犯射殺のつもりの高野警部（宇梶剛士）はどうよとか、まあ殺意がないんで説得に応じたとしか思えない岸本（岡本健一）とか、いや岸本のやってることがまた素人臭くていいんだけど、よく考えたら現金強奪とか神南署に立てこもりとか結構めちゃくちゃな話だよなあ（笑）それが許されるのも素人ゆえか？なりふり構わずのめちゃくちゃさ加減はなんか妙に説得力あったけど。
どんな事情があっても強奪したお金で心臓移植って、ダメだろよ。有紀子さんの記事のおかげで募金が集まって‥‥ってのはもう予想ついてたけどな (^_^;)
でもまあどっちにしても人が死ななかったのは不幸中の幸いですが、お父さんが手術のために強盗って、娘さんだって奥さんだってまずいと思うなあ。あれ、奥さんいるんだよね？
あ、銃刀法違反の猟銃盗まれたおっさんにはもうちょっとキツイお灸でもよかったんじゃね？というか許可証持ってる人間にああいう人がいると思われても困ると思うけどさ。あんな人間に許可証出すのは絶対やめてくれ。
話としてはあれよあれよという間に展開してって考える間もなかったんだけど、今回の話みたいに筋立てよりも犯人たちの気持ちでまっすぐに話が描かれてる方がめちゃくちゃでも濃くって面白い、見たーって気になっていいと思う。まあすでに安積班のキャラを描くってものでもないし、キャラも出来上がってるし、こういう感じで今シーズンも楽しめたらいいなあ。
次回。番宣ナビでもチラ見せしてたけど、妙に影の薄い黒木にやっとスポットライトが？まさかの子持ちバツイチとのロマンスですよ？
