そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

ゲゲゲの女房 15週目「チャンス到来!?」

http://www.nhk.or.jp/gegege/
なんで茂のうちにいつも大集合なんだ‥‥(笑)こないだとちょっとメンツが違うだけでまたもやギュウギュウにw 浦木は役に立ったってことでいいんじゃね?未だにあなたの小説を出版しませんかに引っかかる人はいるけどさ。まあテレビを買ったのにお風呂をただでもらいに来る厚顔無恥なお兄さん夫婦にイカルが一発言ってくれてちょっとスッキリ。あれは奥さんがどうかと思うよな?もっと恥じ入ればいいさ!
でもって講談社がモデルの少年ランド編集部。あのシュッとした編集さんはタイヘイさん@眞島秀和なのはわかったけど、もう一人のスポーツ刈りは須賀っちか!一瞬分からんかったけどよく見たら須賀っち。ほー。
話のほとんどははるこちゃん退場だったけど、まあそれはそんなもんだよなあ。可哀相だが仕方がない。
それより今頃だけど傍聴マニア、やっぱり向井りーの演技メソッドがまったくつかめなくてスゲェ。茂と瀬乃もまったく違うけどさ。
せっかくだから両方共演のアッキーナに聞いて欲しいよ、向井りーをどう思うかって。いや水木先生のことが好きだったとかそういう話じゃなくてさw
そして深沢さんの漫画好きっぷりはすごいなあ、尊敬に値するよ。というかそこまで趣味的な漫画雑誌を作り続けたってことも。結局好きなことだから続けられるってことだし、はるこちゃんもそれに気づけばよかったんだけど、結局田舎に帰るのはともかくとして、誰も彼女に「田舎で漫画を描けばいいよ」って言わなかったのはなんでだろう?趣味的に描くとか、あいた時間で好きな漫画を描いて年一くらいで持ち込むとか出来るだろうに。田舎に帰る=漫画を辞めるという展開はちょっと疑問なところ。まあそのほうが茂たちが漫画を続けるということの対比として分かりやすいとは思うけどさ。

んで、やっとチャンス到来だけど、またもやここで茂の冷静なプロデューサー目線が発揮されました。本当ならスゴイというか、一応、駄目になった漫画家がいるという業界情報網はちゃんと機能してるみたいだけど、それでもそこで飛びつかないってのはやっぱ自分の漫画を信じてるってことかなあ。長く漫画をやってるプライドというか。
基本的には茂が好きなこと(漫画)をやって成功してるのは、「水木しげるの才能」があまりにも大きすぎるからだろうけど、だからこそ大したスランプもなく注文どおりに描き続けられて「何とかなる主義」でやっていけるってことだし、自分の漫画に対して客観的な判断ができるから、原稿料を払ってもらえないということはあっても気に入らない原稿を描いて失敗することもないんだし、だからこのチャンスに宇宙モノなんていう、茂なら出来無くはないだろうけど柄にあってないものをやらなくてすんだってことだよね。作風に合わないものなんか描いたって楽しくないだろうし。
それに豊川が水木漫画を好きなんだったらよけいに水木しげるの柄じゃない宇宙モノで描いていいとも思えんし。しかも豊川がそれを見たいってわけじゃないんだから。やっぱり作家の努力と編集者の情熱だよなあ。つかやっぱり片手であの漫画を描いてて、声をかけても気がつかないほどの集中っぷりで仕事に臨んでるの見て心動かさない編集はいないというか、何も感じないんなら編集ならやめちまえって感じだよなあw
ってことでそろそろ成功の予感?